芝G3は人気馬を疑ってかかりたい。7は勝った前走からプラス2キロ、3はデムーロ騎乗時しか馬券に絡めない実力馬、頭数が少ない割りに目移りするメンバー構成。上位は不安定な実力馬の割りにオッズが安く、買う値打ちを考えれば手がでない。中位人気を冷静に見れば、6が好感を持てる。一歩一歩力をつけG1に挑戦を繰り返している、菊花賞に挑戦した経験をその後のレースでしっかり成長を見せた。今回は大阪杯の経験をここでもみせる、父譲りの大器晩成タイプで秋には大舞台にいたいところ、父が地味に活躍した阪神で、G3レースは本日で卒業してほしい馬、地味ながら一歩一歩成長しているのは自分好み。相手は着順こそ冴えないが、着差を見れば何時も真面目に走っている9、今回前走から1キロ減り自分の競馬で逃げれば、本日のジョッキー達では捕まえどころを外してくれそう、俺を忘れるなと言わせるか、ハマった時は手がつけられない強さあり。もう一頭は、小頭数でも平気であらす演出者探し、ズバリ人気したら走らない、人気落ちたら走る、G3戦に相応しい5、そろそろ出番か。岩田もこわいが、勝ち運は明日に回してほしいので本日はスルー、小頭数の割りに平穏決着は考えにくい面白い一戦となった鳴尾記念、6の成長、勝って宝塚を目指してほしい若駒に期待。 |