Tip coliseum > E.Yamazaki's TipAOI STAKES - 25/5/2019 Kyoto11R |
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葵Sは、3年前までは2週前にオープン特別として行われていましたが、3歳馬のスプリント路線を充実させるために、昨年により重賞に格上げされ、今回が2回目。昨年は、1番人気の先行馬アサクサゲンキが出遅れ、2番人気の差し馬トゥラヴェスーラが2着同着まで。内枠から8番人気ゴールドクイーン、6番人気ラブカンプーの行った、行ったが決まり、大波乱の幕開けとなりました。 それもそのはず、このレースが行われる京都芝1200mの舞台は、スタートしてからしばらく坂を上るため、ペースが上がりづらいのが特徴だから。今回は二ホンピロヘンソンが大外枠、ジャスティンも外枠に入ったこともあり、逃げる可能性が高いのは、内枠のケイアイサクソニーかディアンドル。 けっこう逃げ、先行馬が揃ってはいますが、速くても前半33秒台半ばくらいで、超高速馬場の京都芝コースを考慮すると、平均ペース~ややハイペース程度で収まるでしょう。今年も前からの押し切りに期待したい一戦です。 よって、◎には、新馬戦こそ後のスプリングS・2着馬ファンタジストに先着を許したものの、その後、4連勝の(6)ディアンドルを推します。この馬は前走のマーガレットSでも緩みない流れの中、2列目外からラスト2F目で先頭列まで上がり、そこから押し切る好内容、好指数。今回は3ヵ月の休養明けになりますが、休養中の成長力に期待します。 ○は、前々走から1~2番手でレースを進めるようになって、急上昇した(1)ケイアイサクソニー。この馬は揉まれなければけっこう強い馬。最内枠の今回も積極策が叶いそうなだけに、ここは対抗評価。 ▲は、デビュー2戦目のサウジアラビアRCで2着と好走した(4)ドゴール。この馬は、前々走のクロッカスSでも3着。前走のファルコンSは、緩みない流れを外々から先行したことも影響して11着大敗を喫しましたが、立て直されての今回は変わり身に期待します。 以下特注馬として、デビューから3走前の京王杯2歳Sまで、メンバー最速の上がりをマークした瞬発力の持ち主(7)アウィルアウェイ。この馬は、1番人気に支持された前々走のフィリーズレビューでは、スタートが良く前目の競馬。雨の影響で時計の掛かる馬場だったこともあり、結果的にオーバーペースに巻き込まれる形。また、前走の桜花賞は、距離延長を意識して脚をタメる作戦に出たものの、速い上がりが求められる展開で4コーナーの外を回ったことが影響して10着大敗。しかし、短距離戦のほうがベストなのも事実。芝1200mの今回で、巻き返して来る可能性は十分あるでしょう。 △に3走前に紅梅Sを勝ち、前々走のフィリーズデビューでも厳しい流れを前から押し切って勝ち馬と0.2秒差(5着)に善戦した(9)メイショウケイメイ。前走の桜花賞は距離長く12着大敗も、芝1200mの今回は巻き返しの公算大。 あとは、2~4走前はメンバー最速の上がりを駆使して連続連対の(10)エイティーンガール。特に前々走・春菜賞は、タマモメイトウに完勝の内容。前走のフィリーズデビューは9着大敗も、この馬も立て直された効果に期待してみたい一頭です。 他では、デビュー2戦目、休養明けで初芝となった前走の500万下でいきなり結果を出した(15)マリアズハート。初芝で結果を出せるのは、芝適性が高ければこそで、芝に慣れてのさらなる前進に期待しました。ただし、今回は休養明け好走後の一戦であり、必ずしも前進するとは限らないので評価を下げました。 最後にデビュー2戦目のもみじSでは、今回上位人気のディープダイバーを撃破した(16)ニホンピロヘンソン。近2走は距離が長く2桁着儒に大敗も、短距離戦ならば見直しが必要な一頭でしょう。また、3歳馬だけに休養集の成長力もありそうです。 |
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