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| Tip coliseum > E.Yamazaki's TipMIDOSUJI STAKES - 1/4/2018 Hanshin10R |
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| PP指数の各馬の(前走指数＋前々走指数＋近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にテーオーフォルテ(15.0pt)、ホウオウドリーム(14.7pt)、アドマイヤエイカン(14.0pt)、エリモジパング、リカビトス(ともに12.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、基本的に本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 よって、◎には、デビュー2戦目で札幌2歳Ｓを優勝した素質馬(6)アドマイヤエイカンを推します。この馬はその後ややスランプが続きましたが、今年に入っての休養明け初戦は、4着以下を大きく離して好指数勝ち。昇級戦の前走・アメジストＳはさすがに反動が出てたようですが、休養明け3戦目の巻き返しに期待します。 3走前の札幌芝2600ｍ・丹頂Ｓでは12着大敗を喫していますが、休養明けで一気の距離延長では厳しかったはず。それに相手が強すぎました。この馬は3歳時に何度も長距離に出走させていたことから、陣営は距離がこなせると判断しているはずだし、スローペースなら長距離適性が問われないので問題ないでしょう。 〇は、芝2400ｍの条件戦では4戦3勝の(11)ホウオウドリーム。昇級戦の前々走・早春Ｓでは4着に敗れたものの着差は0.2秒差。前走のダイヤモンドＳは、さすがに過剰人気でしたが、この距離、自己条件なら崩れがないので対抗評価としました。 ▲は、デビュー3戦目の3走前・八ヶ岳特別を好指数で勝利した(7)リカビトス。前走の秋華賞は相手が強く10着大敗も、立て直された前走の愛知杯では勝ち馬と0.4秒差(4着)。3走前も前走もハンデ51㎏に恵まれた面はありますが、キャリアの浅い4歳馬だけにさらなる成長力が見込めます。今回もまた休養明けになりますが、これまで何度もこなしている条件なので、問題ないでしょう。 以下特注馬として、前々走の迎春Ｓではメンバー最速の上がり3Ｆを駆使して3着に追い上げた(2)エリモジパング。前走のサンシャインＳは、スローペースを意識して積極的に動いて行ったために10着に失速しました。しかし、前々走のように末脚を生かす競馬なら、展開次第で上位に食い込めるでしょう。 あとは△に格上挑戦した前々走・松籟Ｓで3着の(5)イチダイ。この馬はテンに置かれるところがあるだけに、流れが遅いと不甲斐ない結果になることもあります。それだけに1000万下よりもレースが流れる準オープンのほうが展開が向くでしょう。再度の格上挑戦で一考します。 他ではイチダイ同様に前に行ける脚のない馬ですが、終いは確実に伸びてくる(9)マイネルレオーネ。この馬も展開次第では上位食い込みのチャンスがあるでしょう。 |
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