Tip coliseum > E.Yamazaki's TipHAKODATE KINEN G3 - 16/7/2017 Hakodate11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
16 Jul 2017 Hakodate 15:25
11R HAKODATE KINEN G3
Turf 2000m Handicap
Added Money (JPY) 41.0M 16.0M 10.0M 6.2M 4.1M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 6 12 Luminous Warrior M6 55.0 Y.Shibay 9.0
2 7 14 Tamamo Best Play M7 56.5 H.Yoshid 69.1
3 8 15 Yamakatsu Raiden M5 55.0 K.Ikezoe 17.9
4 3 6 Angreifen M5 55.0 Y.Kitamu 6.5
5 2 4 Katie Pride M7 52.0 K.Samesh 29.7
6 1 1 Satono Ares M3 54.0 C.Lemair 3.8
7 2 3 Narita Hurricane M8 54.0 K.Fujiok 31.8
8 3 5 Red Solomon M5 56.0 Y.Iwata 23.6
9 8 16 Sakura Empereur M6 56.0 M.Ebina 21.3
10 6 11 Tsukuba Azuma O M6 57.0 Y.Yoshid 9.1
11 4 7 Meiner Milano M7 58.0 Y.Tannai 6.9
12 4 8 Comfy M8 54.0 M.Katsuu 154.6
13 7 13 Paris Karanotegami M6 53.0 M.Matsuo 71.7
14 1 2 Dantsu Prius M4 56.0 G.Maruya 26.2
15 5 10 Stay in Seattle M6 57.0 Y.Take 5.6
16 5 9 Super Moon M8 55.0 H.Shii 57.8

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 「函館芝は、タフな馬が活躍する」と言われています。なぜかと言うと函館と札幌は寒冷地対策として、欧州と同じ洋芝が使われているからです。洋芝は緑が鮮やかですが、他場で使われている野芝より耐久性が低いのが弱点。つまり、開催が進むほど馬場の傷みが進行し、時計を要すようになります。

 今年は、前代未聞のウルトラ高速馬場でスタートした函館開催ですが、2回函館2週目となり、さすがに当初の函館芝コースと比べると時計を要すようになって来ました。しかも、函館芝2000mは、スタンド前のポケット地点からのスタートで最初の1コーナーまでの距離が約475mと長いコース。その上でマイネルミラノ、ヤマカツライデン、ステイインシアトルと逃げ馬が揃ったとなると、普通なら激流は免れないでしょう。

 しかし、マイネルミラノは、よほど楽に逃げられない限り、逃げるのは厳禁のマイネルルールによりおそらく2番手。ステイインシアトルは、楽にハナに行けないと判断した場合は、折り合うことを選択する武豊騎手ですから、意外とヤマカツライデン、マイネルミラノ、ステイインシアトルでスムーズに隊列が決まるかもしれません。

 ただ、レースがスローペースよりの流れになれば、決め手勝負に持ち込みたくないマイネルミラノが3コーナーから動いてペースを引き上げて行くはず。昨年のこのレースのように、早い地点から11秒台が要求されるタフな流れになるでしょう。そうなれば本命馬はいい脚が長く使えるタイプがいいはず。また、例年の傾向どおりにある程度ペースが速くなった場合も視野に入れると、中団かその後方列で立ち回れる馬が理想的です。

 よって、◎には、昨年のこのレースの3着馬(11)ツクバアズマオーを推します。昨年はマイネルミラノが前半5F60秒0のペースで逃げて、後半5Fは11秒台が連発する流れ。ツクバアズマオーは中団の内目でレースを進めて、そこからいい脚を持続させる形での3着でした。昨年の時点では、マイネルミラノやケイティープライドに完敗でしたが、その後、強豪相手のオールカマーで3着、中山金杯を制すなど、地力を強化してのここ出走。前走の日経賞では11着に凡退しましたが、立て直されての今回ならば巻き返しが期待できるでしょう。

 ○は、昨夏の五稜郭S(函館芝2000m)の勝ち馬で、時計を要す馬場で行われた昨年11月のアンドロメダSでも断然の1番人気に応えて勝利した(5)レッドソロモン。近2走は2桁着順に凡退していますが、前走の鳴尾記念は、逃げたステインシアトルが残るペースを出負けして後方からのレースとなったわりに、着差は0.9秒差と決定的に負けてはいません。今回は休養明け3戦目で、さらなる前進に期待します。

 ▲は、今年の宝塚記念の勝ち馬サトノクラウンや昨年のダービー馬マカヒキが相手の今年の京都記念で勝ち馬と0.3秒差(5着)の(6)アングライフェン。前哨戦の前走・巴賞では出負けしたものの、後方からじわじわと位置を上げ、4コーナーの大外をぶん回して2着に好戦しました。函館記念は巴賞組が優勢のレースですが、巴賞組からは一番いいレース内容だったこの馬に期待します。

 以下特注馬として、前走の鳴尾記念を逃げの武豊騎手らしく絶妙なペースで逃げ切った(10)ステイインシアトル。今回、この馬が逃げ争いに加わって行けば、オーバーペースに巻き込まれる形での大敗も考えられますが、武豊騎手ならば前に行く2頭を見ながら折り合う選択をするはず。この馬は何が何でも逃げたいタイプではないので、そうなれば再度の好戦も考えられるでしょう。

 △に3歳夏以来の芝のレースとなった前走・巴賞で3着と善戦した(3)ナリタハリケーン。軽ハンデと芝に慣れてのさらなる上昇パターンを警戒しました。

 あとはウルトラ高速馬場の前走・天皇賞(春)では、スピード不足で前にさえ行けなかったものの、遡れば2014年の京都大賞典の2着馬であり、今年の万葉S・1着、阪神大賞典・4着の(14)タマモベストプレイ。確かにこの馬はステイヤーですが、今回は相手弱化の一戦。時計が掛かり出した函館でタフな流れになれば、通用しても不思議ありません。

 他では昨夏の丹頂Sを逃げ切り勝ちした(15)ヤマカツライデン。この馬は、池添騎手の父の厩舎に所属する馬。父から逃げることを強く支持されているために、池添騎手がこの馬に乗ると臨機応変さを失って、他馬に絡まれてもハナを譲ろうとしないところがあります。しかし、マイネルミラノやステイインシアトルにかわいがってもらえれば、一仕事しても不思議ないレベルにある馬です。前走の天皇賞(春)では15着と凡退したものの、立て直されての変わり身を警戒します。

 最後に今年に入って準オープンを制し、その後の白富士S・2着、中山記念・2着と地力強化が明らかの(16)サクラアンプルール。この馬もラスト5F目から11秒台が連発した中山記念で2着と好戦しているようにいい脚が長く使える馬。前走の大阪杯では13着と崩れましたが、この馬も立て直されての一戦となるだけに、通用しても不思議ないでしょう。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 11 5,000JPY
Quinella Normal 5 - 11 1,000JPY
Quinella Normal 6 - 11 1,000JPY
Quinella Normal 10 - 11 1,000JPY
Quinella Normal 3 - 11 500JPY
Quinella Normal 11 - 14 500JPY
Quinella Normal 11 - 15 500JPY
Quinella Normal 11 - 16 500JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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