Tip coliseum > E.Yamazaki's TipSUZAKU STAKES - 27/5/2017 Kyoto11R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にレッドアヴァンセ(15.0pt)、ネオスターダム(14.7pt)、ラベンダーヴァレイ、ワントゥワン、ヒルノマゼラン(ともに14.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、基本的に本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 しかし、初芝や初ダートである程度の結果を出した馬は、能力値5位以内なくても本命にする場合があります。芝やダートのキャリアが浅くてもある程度の結果を出せる馬というのは、その適性が高く、レースを使われるごとの上昇度が大きいという傾向があるからです。 よって、◎には初芝の前々走1000万下でいきなり1着と結果を出した(8)ロードセレリティを推します。昇級戦の前走トリトンSは、前半3F33秒3-後半3F35秒1の前半の速い流れ。外枠から出負けして、押して出して行ったために12着に失速しました。しかし、今回は立て直されての一戦。芝初戦でのパフォーマンスの高さを考慮すると巻き返して不思議ありません。この馬は現時点で9番人気と人気薄。確かに相手も強いですが、配当妙味が十分なだけに馬券を買う価値は十分あります。 ○は、3走前の新春Sで、その後の阪急杯の勝ち馬トーキングドラムとクビ差・2着の(14)レッドアヴァンセ。前々走の斑鳩Sは中団でレースを進めて、ペースが上がった3~4コーナーで騎手が下手を打って位置を最後方まで下げ、直線の大外を強襲する形。おそらくは休養明け好走後で馬の手応えが怪しかったから、騎手がそういう選択をしてしまったものと見ていますが、けっして地力負けではありません。ただ、今回も休養明けの前走・パールSで2着と好走した後の一戦になるので、二走ボケパターンも視野に入れて対抗評価としました。 ▲は、遡れば3年前の京都金杯の2着馬(9)オースミナイン。その後はノド鳴を発症するなど、順調さを欠いてこのクラスで停滞していますが、休養明けの前々走・晩春Sで勝ち馬と0.1秒差(5着)に善戦しているように、このクラスでは上位の馬。前走の錦Sでは休養明け好走の反動で後方のままの9着に凡退しましたが、もともとの能力を考えると巻き返して当然の馬でしょう。 以下特注馬として、3走前の雲雀Sで3着の(15)ドラゴンストリート。近2走は行き脚がつかなかったり、出遅れしたりで、能力を出し切れていませんが、スタートさえ五分に決められれば、掲示板入りを果たす馬。ここも侮れません。 あとは△に前々走のうずしおSで、その後の阪神牝馬S・3着、ヴィクトリアマイル・3着の勝ち馬ジュールポレールと0.1秒差の (7)ラベンダーヴァレイ。前走の晩春Sは中途半端な位置から外々回る競馬で9着に失速しましたが、行くなら3走前のようになるべくロスなく行く、控えるなら前々走のように後半に特化させる競馬ならば通用するはずです。 他では前々走の知立特別では、勝ち馬スマートカルロスとクビ差(2着)、前々走の宇治川Sでは準オープン通用レベルのPP指数で勝利した(10)ワントゥワン。この馬は重賞のファンタジーSを除けば芝1400mで連対率100%の馬。前走パールSは5着も、距離延長が応えた部分もあったはず。芝1800mを後方からレースをした後の芝1400mとなると、テンに置かれやすくはなりますが、巻き返しがあっても不思議ではないので押さえます。 |
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