Tip coliseum > E.Yamazaki's TipOSAKA HAI G2 - 31/3/2013 Hanshin11R |
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三冠馬で同年の有馬記念の覇者でありながら、昨年の阪神大賞典で怪走し、天皇賞(春)では折り合いに専念しすぎで3コーナー手前でポジションを押し上げることができずに不発、そしてジャパンCではゴール手前で内にヨレてジェンティルドンナの2着に敗れたオルフェーヴルが出走します。 オルフェーヴルの昨年の成績は6戦2勝。しかし、世界最高峰の凱旋門賞で後続を突き放して、ゴール手前まで先頭のレースをしておきながら、ジャパンCでは「お疲れさま」ではなかったこと。例年のジャパンCと比べるとかなりの凡戦だったとはいえ、内にヨレヨレになりながら2着を死守したあたりは「さすが!」と感心しました。実質1着はジェンティルドンナでも、実際はまだまだ能力の開きはあるのではないでしょうか。 2分24秒49のレコードで一昨年の凱旋門賞を勝利したデインドリームは次走のジャパンCでは6着。日本の高速馬場への適性大と言われた03年のBCターフの勝ち馬ジョハーも、次走のジャパンCでは道悪だったこともあり16着敗退。日本馬ナカヤマフェスタも凱旋門賞の2着の後のジャパンCでは14着だったこと。歴史的な名馬が過酷なローテーションに太刀打ちできず、「東京へは観光に来た」「ゴール板の位置を間違えた」などの謎のコメントを残して去っていったことを考えれば、オルフェーヴルの2着は十分に価値があったでしょう。 あのテイエムオペラーが8連勝後、復帰初戦のこのレースでまさかの4着に敗れて、超一流馬にとっては前哨戦は試走であることを思い知らされたレースではありますが、テイエムオペラーは有馬記念で自己ベスト指数タイをマークした一戦。もともと鉄砲があまり利かないタイプでもありました。前走凡走後で、鉄砲も利くオルフェーヴルとはやや状況が異なります。よって、オルフェーヴルを◎とします。 〇は昨年の宝塚記念でオルフェーヴルと0.3秒差、3着の(3)ショウナンマイティ。長期休養明けの前走、京都記念は折り合い欠いて3コーナー先頭の競馬で3着に破れましたが、力を出し切れていないことから2戦目の今回で上積みがあると見ます。 ▲は一昨年の天皇賞(秋)の2着馬(4)ダークシャドウ。坂のアップダウンが激しく、実質3000m級の距離適性が問われる前走の有馬記念では6着でしたが、昨年の天皇賞(秋)4着、ジャパンC4着の実績を見直します。距離2000mはベストでしょう。 |
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