Tip coliseum > E.Yamazaki's TipSWAN STAKES G2 - 27/10/2012 Kyoto11R |
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マイルCSの前哨戦となるスワンS。いつも書いていることですが、富士Sを3歳馬のクラレントが成長力でサクッと勝ってしまえるほど、マイル路線はレベルが低いです。だから毎日王冠などの中距離重賞で通用しなかった古馬たちが、“あわよくば昨年のエイシンアポロン”とばかりに、挙ってここへ駒を進めてきました。 ひと昔のスワンSと言えば、スプリンターズSで力を出し切れなかった馬(09年の勝ち馬キンシャサノキセキなど)や、スプリント戦ではスピード不足の馬(一昨年の勝ち馬マルカフェニックスなど)が活躍する舞台でしたが、近年、特に今年はレースを引っ張ってハイレベルの競馬にするようなが出走しておらず、いかにもマイル路線の崩壊を感じさせるメンバー構成です。 前売り1番人気は前走芝1600mで差し競馬をしている(7)オリービン。2番人気も前走芝1600mで追い込み競馬をしている、オリービンと同世代でライバル的存在の(9)レオアクティブ。3番人気は中距離だと先行できるけど、芝1600mでは追い込み馬のグランプリボス。4番人気もマイル戦ではグランプリボスと同タイプの(8)ダノンシャーク。そして前走スプリンターズS組も、すべてスピード不足の追い込み馬という結末で、(12)テイエムオオタカのスピードが輝いて見えるほどです。 確かに3歳馬や中距離からの転戦馬が意外な先行力を見せる可能性もありますが、テイエムオオタカはパワーポイント指数で能力値4位に該当しているように決して弱い馬ではありません。捕らえに行ったら、失速する可能性のほうがむすろ高いでしょう。そこで今回の◎はテイエムオオタカで、同馬の単騎の逃げ切りに期待します。 ○は札幌2歳Sでも1番人気に支持された素質馬が、ようやく軌道に乗り始めた(13)アドマイヤセプター。この距離でも先行できる点が魅力で、逃げ馬テイエムオオタカの隣外枠ならスムーズな競馬が出来るでしょう。 ▲は目下2連勝中の上がり馬レオアクティブ。前走の京王杯オータムHは内枠有利の展開に恵まれたとはいえ、近2走でメンバー中、最速の上がり3Fで勝利している点は評価できます。後方勢では最先着する可能性が高いでしょう。 以下特注馬として、春はクラシック路線に乗りながらも結果を出せませんでしたが、芝1600mに転じて指数を上昇させた(4)ゼロス。前々走のポートアイランドSで勝ち馬オリービンより前で競馬して0.3秒差なら逆転を期待します。 △は上がり馬で指数的にも見劣りしない(14)カネトシディオス。あとは今年の安田記念の2着馬で、休養明けの前走毎日王冠で先行したことが吉と出る可能性もある(15)グランプリボス。他ではハイペースの芝1200mか、芝1400mがベストの(10)サンカルロ。近走は条件に恵まれても内で詰まるか、外を回るかで結果を出せていませんが、スプリントG1で2着2回の実績、芝1400mのG2で2勝の実績は侮れません。 |
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