Tip coliseum > K.Kawachi's TipJAPAN CUP G1 - 27/11/2011 Tokyo10R |
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勝負レースは、◎○▲(3連複1点目)の確率が最も高いレースを指定しています。 ◎ブエナビスタ 前走の天皇賞(秋)では、国内で初めて馬券圏外に去る敗戦を喫した。ただ、瞬発力タイプのブエナビスタにとっては非常に厳しい超ハイペースの流れを中段のラチ沿いで追走し、直線半ばでは一瞬とはいえ行き場をなくす場面もあった。それでも、前が開くと馬群から抜け出し4着まで押し上げてきたあたりは、まだまだ能力が減退していないことを印象付けた。今回は距離が2F伸びて、前走のような持続力勝負になることは考えづらく、前走で先着を許した馬に再び後塵を拝することは無いだろう。一つ気になるのは前走の馬体重。宝塚記念がやや太めの作りだったとはいえ、4ヶ月の休み明けで10㎏減というのは、その後の調整過程に不安が残る。当日の馬体重やパドックの気配には、一応の注意は払いたい。 ○ローズキングダム 京都大賞典で昨年のジャパンカップ以来の勝利を挙げて期待された天皇賞(秋)は、超ハイペースにリズムを崩して思わぬ大敗を喫してしまった。しかし、元よりスローペースからの速い上がりでの持続力勝負を得意とする馬で、超ハイペースに乗ってしまった時点であの結果は想定の範囲内。エイシンフラッシュ共々外国人ジョッキーの積極性が裏目に出てしまった形だが、道中は無理をせずにリラックスして走らせて、上がり3~4Fで持続力を活かして速い脚を長く使わせる競馬が出来れば、この相手でも十分に太刀打ちできるはずだ。今回はメンディザバルも2度目の騎乗なので、ローズキングダムの特徴を掴んで能力を引き出してくれることを期待したい。 ▲エイシンフラッシュ 前走の天皇賞(秋)では、超が付くハイペースを積極的に追走し直線半ばで一旦は抜け出そうかという場面も作った。残り1Fで失速し0.7秒差の6着に敗れたが、4ヶ月の休み明けで超ハイペースを自ら追いかけてしまっては、あの結果もやむを得ないところ。今回は昨年の日本ダービーを制した府中の2400mに舞台が変わるが、瞬発力と持続力を高いレベルで兼ね備えているエイシンフラッシュにとってはベストの舞台だろう。また、前走はハイペースを積極的に追いかけていく競馬で持続力のレベルの高さを見せてくれたが、やはりこの馬の持ち味は瞬発力。中段でしっかりと脚をためて最後の直線で瞬発力を爆発させることが出来れば、日本ダービー以来のGI制覇の可能性が広がる。 △トーセンジョーダン 前走の天皇賞(秋)は、衝撃の日本レコードでの勝利となったが、冷静に考えると全てが上手く行ったという印象は拭えない。超ハイペースを中段グループの最後方で追走し、直線でもスムーズに馬群の外へ進路を取り真っ直ぐに突き抜けた。先行集団はハイペースで前崩れの流れだったが、トーセンジョーダンのラップを推定すると平均からややスローくらいのペースで、持続力が持ち味のこの馬にとってはベストなペース配分。マイペースで走っていたら、レースの方がトーセンジョーダンに合わせてくれたという流れ。そういう意味では、あれ以上のパフォーマンスを期待するのは酷だが、それも鞍上のペース判断次第。トーセンジョーダンの特徴を掴んで、ポジションに拘らずマイペースで走らせることが出来れば前走の再現もあり得る。 ×ヴィクトワールピサ ドバイワールドカップを制して以来8ヶ月ぶりの出走となるが、能力の高さは認めても今回は不安点のの方が先に立つ。休み明けである以前に、瞬発力タイプのヴィクトワールピサにとって、直線の長い府中は決して得意なコースでは無い。昨年のジャパンカップも、直線半ばで一旦は抜け出すかという場面もあったが、瞬発力を使い切ってしまいゴール前では持続力タイプのローズキングダムに交わされてしまった。ただ、鞍上のデムーロは昨年の有馬記念以降の3勝全てに騎乗していて、この馬の特徴は十分に把握しているはず。持ち味である一瞬の脚を最大限に活かせれば、当然のことながら馬券圏内に突入できる能力は秘めている。 |
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