Tip coliseum > 29a1d08a10's TipKITAKYUSHU KINEN G3 - 16/8/2009 Kokura10R
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16 Aug 2009 Kokura 15:35
10R KITAKYUSHU KINEN G3
Turf 1200m Handicap
Added Money (JPY) 41.0M 16.0M 10.0M 6.2M 4.1M

Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 5 9 Sandalphon M6 54.0 M.Sakai 15.8
2 7 13 Lady Rouge F3 50.0 R.Samesh 5.0
3 2 4 Kanoya Zakura F5 56.0 F.Komaki 3.4
4 7 14 Win Trigger M4 52.0 R.Wada 43.7
5 3 6 Melissa F5 52.0 Y.Take 6.7
6 8 15 Cosmo Bell F5 54.0 T.Sato 7.1
7 2 3 Cool Sharon F5 54.0 Y.Kawada 23.8
8 3 5 Shoutline M5 56.0 S.Hamana 15.7
9 5 10 Maruka Phoenix M5 57.5 Y.Fukuna 11.1
10 4 7 Koei Heart F3 49.0 K.Matsuy 36.1
11 4 8 Zetto Kirk M5 51.0 S.Kumaza 47.7
12 1 2 Halo Fuji F6 54.0 Y.Iida 64.7
13 8 16 Lucky Banyan M4 52.0 H.Uemura 15.5
14 6 12 Koyu Kizuna F5 53.0 K.Fujiok 31.1
15 6 11 Machikane Hayate F4 51.0 K.Tanaka 68.5
16 1 1 Meisho Topper M6 54.0 K.Tsunod 57.1
Scr 8 17 Saikyo World M7 54.0 H.Miyuki --

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

北九州記念予習【いわゆる、父ヘイロー系統の法則】

データは95年以降

古馬戦で準OP特別戦以上の小倉芝1200M
38-39-37-370
複勝率23.6%
複勝回収率63円
平均人気&平均着順7.3


今日はこの中から、父サンデーサイレンス系と父その他ヘイロー系の、「いわゆるヘイロー経由」の大系統ロイヤルチャージャーを見ていく。

なぜ、「いわゆるヘイロー経由」に限定するのかというと、それ以外の大系統ロイヤルチャージャーはその他ターントゥ系(主としてサーゲイロード経由)とロベルト系があるわけだが、上記前提条件38-39-37-370の段階で、すでにその他ターントゥ系は0-2-1-8、ロベルト系は0-0-0-9と、いずれも未勝利だからである。

今年の0-0-0-9ロベルト系該当馬
レディルージュ

特にロベルト系は、平均着順10.4で35系統中第33位の低パフォーマンスなのだ。

38-39-37-370のうち、父が「いわゆるヘイロー系統」だった馬の準OP以上小倉芝1200M(古馬戦)
14-6-12-65
複勝率33.0%
複勝回収率86円
勝率14.4%
単勝回収率152円

今年の「いわゆる父ヘイロー系」の登録馬
ラッキーバニヤン
メイショウクオリア
メイショウサライ
コウエイハート
ダブルティンパニー
マルカフェニックス


数字を見ても分かるように、勝率と単勝回収率がかなり高い。「いわゆる父ヘイロー系統」は、ロベルト系やその他ターントゥ系(サーゲイロードなど)などの同系よりも、群を抜いて1着の可能性が高いのだ。

今度は、この「いわゆる父ヘイロー系統」の母系血統に注目していく。

14-6-12-65のうち、母父その他ミスプロ系
6-2-1-11
複勝率45.0%
複勝回収率131円
勝率30.0%
単勝回収率492円

今年の母父その他ミスプロ系
メイショウサライ(ジェイドロバリー)
コウエイハート(アフリート)
マルカフェニックス(ミスワキ)

最も出現回数の多い母父その他ミスプロ系が、最も勝利数と単勝回収率が高い。3着内シェアも1位であり、昨年の北九州記念3人2着馬マルカフェニックス(ダンスインザダーク×ミスワキ)も該当している配合血統だ。

その他ミスプロ系は、出走してきたら注目せざるを得ない母父である。

ちなみに、母父ネイティヴダンサー系(非ミスプロ)は1-0-1-4、母父ファピアノ系は0-1-0-2で、母父大系統ネイティヴダンサーという括りで見ても、7-3-2-17複勝率41.4%複勝回収率124円単勝回収率413円である。

ちなみに、母父大系統ネイティヴダンサー7-3-2-17のうち、前走が関東圏だった馬は0-0-0-6であり、前走が関西圏だった馬は7-3-2-11複勝率52.2%まで上昇する。

今年の前走関東圏0-0-0-6該当馬
マルカフェニックス(安田記念)
コウエイハート(アイビスSD)
メイショウサライ(関越S)

おお、なんということだ、3頭とも関東圏のレース使用ではないか!(笑)

今年は母父その他ミスプロ系といえども、全幅の信頼は置けない。マルカフェニックスは昨年連対馬ではあるものの、前2走内非掲示板節目で馬券に絡んだことは一度もないのである。

昨年も着順節目リズムは悪かったとはいえ、前走8着、2走前5着で、非掲示板節目ではなかった。そこそこのリズムは保っていたのだ。また、昨年は前2走ともA組人気で、人気節目の支えがあった。

ピークを過ぎると尻つぼみする母父ミスワキだけに、昨年以上に狙いづらい馬になってしまった感がある。

意外と面白いかもしれないのは、メイショウサライである。この馬はダート馬だが、2戦連続A組人気であり、3歳時にアーリントンC5着に入ったこともある。

芝に出ていたころは一桁オッズの常連だったわけで、「実は芝も走れました」というオチは、絶対にないとはいえない。なにせ、昨年の勝ち馬スリープレスナイトからして、少し前まではダート馬だったのだ(笑)

さて。

小倉芝1200M上級条件で圧倒的な数字を誇る「いわゆる父ヘイロー系統×母父大系統ネイティヴダンサー」だが、ここまで数字が良いと、物色される可能性もある。

実際、06年の北九州記念1番人気マルカキセキは、この配合パターンでありながら8着に敗退して人気を裏切っているのだ。

マルカジークという馬も、準OPで2年連続人気を裏切っているだけに、物色によってこれ以上数字的なパフォーマンスが上昇する配合でもないのだ。

つまり、盲目的にこの数字の良さを過信すると、痛い目に遭いかねない、微妙な数字ともいえる。

他のパターンも考えてみよう。

14-6-12-65のうち、母父ニジンスキー系
3-2-1-13
複勝率31.6%
複勝回収率65円
単勝回収率114円
平均人気6.4
平均着順6.3

その他ミスプロ系に次いでシェア率が高いのが、母父ニジンスキー系だ。ただ、この母父は小倉1200の鬼ゴールデンキャストの存在でかなり有名になってしまったし、実際、母父ニジンスキー系で上級条件で走ったのはゴールデンキャストとエムエスワールドの2頭だけなのだ。

それゆえの複勝回収率65円という数字なのである。

ただし。

よく考えると、ゴールデンキャストの父はタイキシャトルで、父母父もまたニジンスキー系である。つまり、ゴールデンキャストはニジンスキーの強烈な4×3クロスがかかっていた馬だったことを覚えているだろうか。

ニジンスキーでどうにか面白い数字を導き出せないだろうか・・・?と考えるのが、データ職人の性である(笑)

オカルトハンドパワー、始動・・・

14-6-12-65のうち、母父か母母父にニジンスキー系が入っている、父サンデー系&その他ヘイロー系(いわゆるヘイロー系統)
6-3-2-22
複勝率33.3%
複勝回収率99円
単勝回収率295円
平均人気6.4
平均着順5.7

なんと、母父だけでなく、母母父にもニジンスキー系が入っている馬を追加してみると、平均人気はそのままなのに、平均着順や複勝率をはじめとする数字全般が、母父のみニジンスキー系よりも上昇するのである!

6-3-2-22のうち、前走非同距離戦だった馬
0-0-1-6
複勝率14.3%
複勝回収率22円

唯一の例外
05年2人3着北九州短距離Sゴールデンキャスト(前走NSTOP1400Mで1番人気惨敗後)

逆に、6-3-2-22のうち、前走と同距離戦の、母父か母母父にニジンスキー系が入っている、父サンデー系&その他ヘイロー系(いわゆるヘイロー系統)
6-3-1-16
複勝率38.5%
複勝回収率120円
単勝回収率385円

6-3-1-16のうち、中7週内と間隔が詰まっている前走1.0秒以上敗退馬
0-0-0-4
複勝率0%

逆に、6-3-1-16のうち、前走勝利馬か、0.9秒差以内敗退馬(中8週以上の前走1.0秒以上敗退含む)
6-3-1-12
複勝率45.5%
複勝回収率142円
単勝回収率443円
平均人気4.9
平均着順4.5

6-3-1-12のうち、前走関西圏だった馬
6-2-1-9
複勝率50.0%
複勝回収率162円
単勝回収率541円
平均人気4.6
平均着順4.2

6-2-1-9のうち、前走人気よりも物色されて、今走1人気になってしまった馬
1-0-0-2
複勝率33.3%
複勝回収率33円
平均人気1.0
平均着順4.3

逆に、それ以外の馬
5-2-1-7
複勝率53.3%
複勝回収率188円
単勝回収率640円
平均人気5.3
平均着順4.2

ちなみに、5-2-1-7のうち、今走1600万戦
1-0-1-3
複勝率40.0%
複勝回収率110円
単勝回収率196円

逆に、今走OP以上戦
4-2-0-4
複勝率60.0%
複勝回収率227円
単勝回収率863円
平均人気5.2
平均着順3.2

主な北九州記念成功例
07年11人1着キョウワロアリング
06年4人2着ゴールデンキャスト

今年の4-2-0-4該当馬
ラッキーバニヤン(当日非1人気なら該当、母父マルゼンスキー)

ラッキーバニヤンは条件戦を3戦連続1人1着している連勝の極上リズム馬である。物色されて1番人気に祭り上げられたら、いかにも危ない人気馬だが、連続接戦勝利が逆に物色逃れを引き起こすようなら、一発あってもおかしくない馬である。

データ職人に言わせれば、圧勝という材料は、百害あって一利なしの材料である。

お笑い芸人の世界にたとえればわかるだろう。

大ブレイクした芸人ほど、消えるのは早いのだ。

昆虫の世界にたとえればわかるだろう。

真夏の主人公である蝉は、散々喚き散らして、すぐ、死ぬ(笑)

格上挑戦に圧勝歴は不要なのだ。むしろ、強い相手に怯まない潜在的精神力を暗示し、疲労が残っていない可能性を秘める「僅差の勝利」がベストの臨戦であり、なおかつ、僅差の勝利歴は物色されない可能性が高い。

さて。

古馬戦で1000万戦の小倉芝1200Mにおける父サンデー系&その他ヘイロー系の母父系統ベスト5
1位
ノーザンテースト系
2位
リファール系
3位
その他ノーザンダンサー系
4位
ネイティヴダンサー系
5位
その他ミスプロ系
6位(次点)
ニジンスキー系

1000万条件と、1600万戦以上という括りで比較してみると、母父は上のクラスに行くほどその他ミスプロ系やニジンスキー系にアドバンテージがある。

格上挑戦のラッキーバニヤンは、物色逃れの人気節目割りなら血統的に注目したい1頭だ。

北九州記念模試

予習を踏まえて。

1200Mに変わってから過去3年、非掲示板節目の馬(前2走とも6着以下)は1頭も来ていない。

今年の非掲示板節目
メイショウトッパー
ヘイローフジ
コウエイハート
ゼットカーク
マルカフェニックス
マチカネハヤテ

99年以降、今年の出走馬父血統のうち、小倉芝1200Mで、1000万戦以上で、今走4番人気以下の出現複勝圏回数(2回以上)

サクラバクシンオー
15回

ダンスインザダーク
2回

マーベラスサンデー
2回

ブライアンズタイム
2回

キングヘイロー
2回

サクラバクシンオーのダントツ15回を筆頭に、複数回あるのは5種牡馬しかいません。

今年の該当馬
ヘイローフジ(非掲示板節目)
クールシャローン
サンダルフォン
マルカフェニックス(非掲示板節目)
マチカネハヤテ(非掲示板節目)
ラッキーバニヤン
カノヤザクラ(1番人気濃厚)
レディルージュ(3番人気濃厚)

06年以降の小倉芝1200北九州記念複勝圏馬9頭の、前走着順分布

前走1着馬=5頭
ラッキーバニヤン
カノヤザクラ

前走4・5着馬=2頭
サンダルフォン

前走6~9着馬=2頭
クールシャローン

前走2・3着馬=0頭
レディルージュ

前走10着以下=0頭
ヘイローフジ
マルカフェニックス
マチカネハヤテ

残った馬
ラッキーバニヤン
カノヤザクラ
サンダルフォン
クールシャローン
※レディルージュ

残った馬4頭はいずれも2走前3着以内で、且つ前2走内非掲示板節目「ではない」馬。

この5頭でいいような気もする。

◎ラッキーバニヤン
予習でも取り上げた馬。唯一にして最大の気がかりは、上村が乗っていること(笑)

○クールシャローン
川田亜子なら。

▲サンダルフォン
「酒井」×「学」のクロスがかかっている。

△カノヤザクラ

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