Tip coliseum > 29a1d08a10's TipYASUDA KINEN G1 - 7/6/2009 Tokyo11R |
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安田記念 自信度D 週中の予習を踏まえて。 関東日刊スポーツ人気度チェック ディープスカイ 5.5.0.0集中型 ウオッカ 5.4.0.1準集中型 スーパーホーネット 0.1.8.1従属釣鐘型 これを見た瞬間、本命はA組人気馬からにしようと思った(笑) どう考えてもA組が総崩れするようなバランスのレースではないのである。 むしろ、A組人気馬が1頭くるのか2頭くるのかそれとも3頭で決まるのか、という、信用度を精査する必要があるのかなと。 まず、予習1・2より、スーパーホーネットは軽視方向と結論付けた。人気度チェックも1頭だけマイナス型であり、3強戦というよりは、2強戦の特殊レース質だろう。 この馬は強気に軽視する。 ウオッカなのか、ディープスカイなのか。 人気度チェックから妥当な想定1人気はディープスカイだが、実人気はウオッカが1人気となっている。つまり、ディープスカイは理論的には物色逃れ馬であ、ウオッカは前走圧勝歴が物色されていることを念頭にチェックしていきたい。 データは87年以降 22-22-22-310 複勝率17.6% 複勝回収率77円 前走G2大阪杯だった馬 1-1-2-5 複勝率44.4% 複勝回収率111円 単勝回収率125円 優秀なステップ戦といえる。安田記念は東京G1なので、 大阪杯組1-1-2-5のうち、東京重賞で複勝歴のない馬 0-0-0-2 失敗例 06年6人11着カンパニー 89年5人10着ランドヒリュウ 逆に大阪杯組1-1-2-5のうち、東京重賞で複勝歴のある馬 1-1-2-3 複勝率57.1% 複勝回収率142円 1-1-2-3のうち、G2以上の東京重賞で複勝歴のない馬 0-0-0-1 失敗例 アメリカンボス 逆に、1-1-2-3のうち、G2以上の東京重賞で複勝歴のある馬 1-1-2-2 複勝率66.7% 複勝回収率166円 大阪杯組は短縮組でもある。ゆえに、当日は前走よりも位置取りが後ろになる。事実、1-1-2-2で残っている6頭はいずれも、当日の安田記念で4角5番手以降の差し系節目でレースをしている。脚質は馬の証明が必要だと思われるので、 1-1-2-2-のうち、生涯通じて、重賞で4角4番手以降で連対したことがない馬 0-0-0-1 失敗例 2人6着ネーハイシーザー なんと、毎日王冠、天皇賞秋と連勝したネーハイシーザーが、ここで脱落してしまうのである。 ネーハイシーザーは、OPに上がってから、4角4番手以降の競馬をしたレースでは1度も馬券に絡めたことがない馬だったのだ。 敗退した菊花賞、宝塚記念のことである。そして、OPに上がってから3度目の4角4番手以降の位置取りだったレースが安田記念であり、やはり2人6着と負けているのである。 つまり、大阪杯組はG2以上の東京重賞で複勝歴のある「重賞差し系節目実績(4角4番手以降の、みなし差し節目)」を持った馬に限れば・・・ 1-1-2-1 複勝率80.0% 複勝回収率200円 単勝回収率226円 成功例 04年6人1着ツルマルボーイ(天皇賞秋2着歴) 04年5人3着バランスオブゲーム(毎日王冠1着歴) 90年4人2着ヤエノムテキ(東京開催皐月賞1着歴) 90年2人3着オサイチジョージ(NZT3着歴) 唯一の失敗例 92年6人9着ホワイトストーン(ダービー、NHK杯3着歴) ちなみに、縛り条件を東京重賞複勝圏歴を連対歴に引き上げれば、オサイチジョージも除外されてしまうがホワイトストーンも除外できるので、1-1-1-0複勝率100%黄金ローテは完成する。 今年の1-1-1-0複勝率100%黄金材料該当馬 ディープスカイ(ダービー&JC差し系節目1着歴) このいくつかのサンプルを比較すれば、ディープスカイの材料に最も近いのはツルマルボーイだろう。そして、ツルマルボーイが勝った安田記念は稍重馬場のハイペースで追込節目馬のワンツーだった。今年は天気がいいので良馬場まで回復するかもしれないが、午前中は稍重馬場である。 また、直近2年の安田記念は4角4番手内の先行系節目でワンツーしている。レースの連続性や、当日2番人気でテーマ馬に据えられなかったことを考えれば、今年は流れが速くなって後ろの馬、という可能性は十分高いのだ。 ◎ディープスカイ 上記の通り。前走大阪杯では新馬戦以来の4角4番手競馬で先行活性化カードを引いてきた。短縮ショックの布石オプションとしては申し分ない。 ○ウオッカ 前走ヴィクトリアマイルは内前有利の特殊馬場恩恵を受け、一方で今回はそのことにより圧勝物色がかかっているので、オッズ以上の信用度はないが、向かない展開になったとしても、それなりに走るだろう。 ▲ファリダット 0.0.0.2大幅節目割り。 ついに出ました、生涯初の節目割り(笑)ヒキフリタを引いてくれば迷うことなく本命だったが・・・まぁいいだろう。 同馬はNHKマイルCを5着と負けているが、父その他ミスプロ系で安田記念を制したアグネスデジタル同様、この系統は東京1600実績が無くても安田記念は走る可能性がある。 母がスプリンターだったビリーヴなだけに距離不安がささやかれているが、父キングマンボは、今年のダービー本命馬アントニオバローズの母父の話でも指摘したように、距離不安が囁かれている東京G1でこそ怖いのである。 そして、この馬の母母父は、人気急落特注系統ダンチヒである(笑) ダンチヒ絡みの馬券はコース実績や距離実績で狙うべきではない。人気の推移で判断すべき系統である。つまり、生涯初の節目割りとかいう材料は、この馬の最大の狙いどころである。 二段階延長だった京都金杯でも3着死守しただけに侮れない。 △ローレルゲレイロ 0.0.1.6の人気度チェック、前走G1勝ったのに節目割り。この馬はレース質のアドバンテージがある。 「前2走とも連対節目のG1馬」という括りなら、今年はディープスカイとローレルゲレイロだけなのだ。東京新聞杯は物色負けの一言に尽きる。物色されなければ、キングヘイローの東京1600血統的アドバンテージもある。 |
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