Tip coliseum > 29a1d08a10's TipJAPAN DERBY G1 - 31/5/2009 Tokyo10R
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31 May 2009 Tokyo 15:40
10R JAPAN DERBY G1
Turf 2400m Special Weight
Added Money (JPY) 150.0M 60.0M 38.0M 23.0M 15.0M

Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 1 1 Logi Universe M3 57.0 N.Yokoya 7.7
2 6 12 Reach the Crown M3 57.0 Y.Take 9.9
3 5 10 Antonio Barows M3 57.0 K.Tsunod 23.3
4 4 7 Nakayama Festa M3 57.0 M.Ebina 25.1
5 1 2 Apres un Reve M3 57.0 H.Uchida 9.5
6 7 13 Schon Wald M3 57.0 Y.Kitamu 70.2
7 7 14 Golden Ticket M3 57.0 Y.Kawada 66.9
8 3 5 Mach Velocity M3 57.0 Y.Shibat 87.7
9 2 4 Top Coming M3 57.0 H.Miyuki 93.1
10 3 6 Keiai Raijin M3 57.0 M.Matsuo 87.6
11 2 3 Fifth Petal M3 57.0 K.Ando 72.8
12 8 18 Unrivaled M3 57.0 Y.Iwata 2.1
13 6 11 Seiun Wonder M3 57.0 Y.Fukuna 9.0
14 8 16 Triumph March M3 57.0 K.Take 15.3
15 4 8 Break Run Out M3 57.0 S.Fujita 38.1
16 7 15 Early Robusto M3 57.0 K.Miura 113.0
17 8 17 Iron Look M3 57.0 F.Komaki 35.2
18 5 9 Jo Cappuccino M3 57.0 K.Fujiok 21.1

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

http://ameblo.jp/keibanoyobikou/

東京優駿(ダービー)
自信度C

東京優駿(日本ダービー)予習【過去連対馬の戦績から見えてくる好走馬】

87年以降の連対馬の戦績を見てみる。上から順に、クリアしている馬の連対確率が高い条件となる。

阪神芝2000Mで4着以下になった馬の連対例は、「その後京都重賞で連対した馬を除いて」、なし

該当馬
カネトシコウショウ
イグゼキュティヴ
マッハヴェロシティ
アプレザンレーヴ

クリア馬
トップカミング
デルフォイ
トライアンフマーチ
ロジユニヴァース
リーチザクラウン
アーリーロブスト

東京芝1800Mで4着以下になった馬の連対例は、「皐月賞3着以内か青葉賞1人1着馬を除いて」、なし

該当馬
ケイアイライジン
メイショウドンタク
マッハヴェロシティ(該当2つめ)
シェーンヴァルト

クリア馬
ブレイクランアウト
トップカミング(クリア2つめ)
ナカヤマフェスタ


京都芝1800Mで4着以下になった馬の連対例は、「皐月賞1着馬か青葉賞1人1着馬を除いて」、なし

該当馬
メイショウドンタク(該当2つめ)

クリア馬
リーチザクラウン(クリア2つめ)
アンライバルド
ゴールデンチケット
アプレザンレーヴ(該当1つ、クリア1つ)

中山芝1600Mで4着以下になった馬の連対例は、「きさらぎ賞連対馬か皐月賞1着馬を除いて」、なし

該当馬
シェーンヴァルト(該当2つめ)

クリア馬
ジョーカプチーノ
セイウンワンダー
フィフスペトル
ブレイクランアウト(クリア2つめ)

東京芝1600で4着以下になった馬の連対例は、「きさらぎ賞馬アサクサキングスを除いて」、なし

該当馬
フィフスペトル(クリア1つ、該当1つ)
アイアンルック
ブレイクランアウト(クリア2つ、該当1つ)

クリア馬
ジョーカプチーノ(クリア2つめ)
ナカヤマフェスタ(クリア2つめ)
ケイアイライジン(クリア1つ、該当1つ)
ゴールデンチケット(クリア2つめ)

阪神芝1600Mで4着以下になった馬の連対例は、「きさらぎ賞2着馬ボールドエンペラーを除いて」、なし

該当馬
アイアンルック(該当2つめ)

クリア馬
トライアンフマーチ(クリア2つめ)
リーチザクラウン(クリア3つめ)
セイウンワンダー(クリア2つめ)

中山芝1800で4着以下になった馬の連対例は、「OP以上中山芝1600M1着だったライスシャワー、メリーナイスを除いて」、なし

該当馬
メイショウドンタク(該当3つめ)
イグゼキュティヴ(該当2つめ)

クリア馬
アンライバルド(クリア2つめ)
フィフスペトル(クリア2つ、該当1つ)
ケイアイライジン(クリア2つ、該当1つ)

京都芝1600M内で3着以下になった馬の連対例は、「降着になったアドマイヤベガを除いて」、なし

該当馬
トライアンフマーチ(クリア2つ、該当1つ)

クリア馬
アーリーロブスト(クリア2つめ)

東京500万以上芝2400Mで4着以下になった馬の連対例なし

該当馬
なし

クリア馬
アプレザンレーヴ(クリア2つ、該当1つ)
トップカミング(クリア3つめ)
マッハヴェロシティ(クリア1つ、該当2つ)

阪神500万以上芝2200Mで4着以下になった馬の連対例なし

該当馬
なし

クリア馬
マッハヴェロシティ(クリア2つ、該当2つ)

京都OP以上芝1600M外で4着以下になった馬の連対例なし

該当馬
トップカミング(クリア3つ、該当1つ)

クリア馬
シェーンヴァルト(クリア1つ、該当2つ)
アントニオバローズ

京都芝2200Mで3着以下になった馬の連対例なし

該当馬
メイショウドンタク(該当4つめ)

クリア馬
デルフォイ(クリア2つ)

小倉芝1800Mで4着以下になった馬の連対例はなし

該当馬
なし

クリア馬
ミッキーぺトラ
メイショウドンタク(クリア1つ、該当4つ)
アントニオバローズ(クリア2つめ)

以上。これらをまとめると・・・

軽視確定の馬
メイショウドンタク(クリア1つ、該当4つ)
マッハヴェロシティ(クリア2つ、該当2つ)
シェーンヴァルト(クリア1つ、該当2つ)
イグゼキュティヴ(該当2つ)
カネトシコウショウ(該当1つ)
アイアンルック(該当2つ)

軽視方向の馬
ブレイクランアウト(クリア2つ、該当1つ)
フィフスペトル(クリア2つ、該当1つ)
トライアンフマーチ(クリア2つ、該当1つ)
ケイアイライジン(クリア2つ、該当1つ)
アプレザンレーヴ(クリア2つ、該当1つ)
トップカミング(クリア3つ、該当1つ)

材料が少ない馬
ストロングガルーダ(なし)
ロジユニヴァース(クリア1つ)
ミッキーぺトラ(クリア1つ)


本命検討候補
リーチザクラウン(クリア3つ)
ナカヤマフェスタ(クリア2つ)
アンライバルド(クリア2つ)
アントニオバローズ(クリア2つ)
アーリーロブスト(クリア2つ)
デルフォイ(クリア2つ)
セイウンワンダー(クリア2つ)
ジョーカプチーノ(クリア2つ)
ゴールデンチケット(クリア2つ)

やっぱリーチザクラウンは残るんだよなぁ(笑)

ダービー予習2【3走前の呪縛ローテ】

87年以降22-22-22-352
複勝率15.8%
複勝回収率71円



過去のダービー連対馬の「3走前成績」(3戦目ダービー勝利のフサイチコンコルドを除く)
22-11-6-4

3走前に着外だった4頭のうち、6着以下に負けていたのは、若葉Sを2人12着大敗だったアグネスフライトのみ。最低でも3人気以内のA組は欲しい。

今年の3走前B組人気以下かつ6着以下だった該当馬
シェーンヴァルト(3走前4人7着)

シェーンヴァルトは予習1でも軽視確定馬だったので、不要とみなしていいだろう。

3走前に4着以下だった馬4頭は、アグネスフライト、ライスシャワー、サクラチヨノオー、レオダーバンの4頭だが、この4頭はいずれも、4走前A組人気で勝利している。

今年の3走前4着以下の馬のうち、「4走前A組人気1着」を満たせなかった馬
マッハヴェロシティ(3走前4着、4走前4人4着)

マッハヴェロシティも予習1で軽視確定だった馬だったので、不要とみなしていいだろう。

3走前にB組人気以下だった馬は7頭いるが、いずれもそのレースでは500万以上で2~4着している。1着馬がいないというところが面白い。



今年の、3走前B組人気以下の馬のうち、2~4着を「満たせなかった」馬
シェーンヴァルト
ジョーカプチーノ
ナカヤマフェスタ(保留)
トライアンフマーチ

あれ?ナカヤマフェスタは買うつもりだったのだが・・・(笑)

ちなみに「満たせた馬」は、過去の例で言うと、スマイルジャック、ボールドエンペラー、サニーブライアン、ライスシャワー、サニースワロー、シルクジャスティス、そして、昨年のディープスカイがいる。大穴馬がチラホラいるパターンだ。

この、チラホラいるパターンに該当する7頭の馬のうち、父か母父がロベルト系という馬が5頭もいる。この穴パターンにしっくりくる血統なのだろう。あのボールドエンペラーでさえ、母父がロベルト系だったのだ。

また、ロベルト系以外の共通点を探るなら、サニースワローの父はサニーブライアンの母父であるスイフトスワローであり、5代血統内にリボー系やその他エクリプス系などの、古い血統が入っている馬が多い。これは、昨年のディープスカイにも共通する血統的キーワードだ。

今年の、3走前B組人気以下の馬のうち、2~4着を「満たせた」馬
ゴールデンチケット

皐月賞に続いて、また、この馬なのか・・・(爆笑)

ただ、残念ながらゴールデンチケットは、過去のこのパターン馬との血統的共通点が少ない馬である。満たせたからと言って、迂闊に評価することはできない。


それよりも、さきほど名の挙がったジョーカプチーノ、ナカヤマフェスタ、トライアンフマーチを、より詳しく吟味しておくべきだろう。

まずはトライアンフマーチから。


3走前にA組人気だったダービー連対馬は36頭いるが、このうち、3走前に1600Mを使っていた馬は4頭いる。

ウオッカ(エルフィンS)、ミホノブルボン(朝日杯)、リアルバースデー(山桜賞)、メリーナイス(朝日杯)である。ウオッカやミホノブルボンらの名前が出てくるように、かなり特殊なパターンの馬たちだろう。

そして、4頭いずれも3走前1600Mで連対している。

3走前「芝1600MA組人気かつ連対」を「満たせなかった」馬
トライアンフマーチ(4人気)
ブレイクランアウト(3着)
ジェーンヴァルト(4人7着)
アイアンルック(4着)

先ほども登場したトライアンフマーチは、ここでようやく軽視できるだろう。もともとは予習1でも軽視方向だった馬だ。不要でいいだろう。

アイアンルックも予習1では軽視確定の馬だった。不要でいいだろう。

ブレイクランアウトも予習1では軽視方向の馬だった。不要でいいだろう。

次はジョーカプチーノ。

前3走内に1200Mを使っている馬は、のべ28頭。

のべ計算でみると、
0-1-0-27

失敗例
ペガサス、ユートジョージ、シルクトゥルーパー、カチドキリュウ、マイネルブラウ、プラントタイヨオー、マイネルブライアン、マウンテンストーンなど。

唯一の例外
メジロアルダン(3走前未出走戦東京ダ1200M1人1着)

メジロアルダンは芝2000時代のNHK杯6人2着からダービー6人2着した馬だ。しかも、生涯連対節目のキャリア3戦馬で、東京コースしか走ったことがない馬である。かなり特殊なローテである。

また、この馬はのちに高松宮杯1着や、天皇賞秋2着するように、左回りに滅法強い馬でもあった。右回りで馬券に絡んだことが1度もないまま引退したのだ。

今年の、前3走内1200M使用該当馬
ジョーカプチーノ(3走前1200M)

メジロアルダンはダートの1200M使用歴であり、芝1200M使用歴で通用した馬は1頭もいないのである。青葉賞を勝ったマウンテンストーンでさえ、芝1200使用歴があることが致命的になったといえる。ジョーカプチーノは、過去のNHKマイルC組とは、別物とみるべきだろう。

最後に予習2のまとめ。

軽視の馬
マッハヴェロシティ
シェーンヴァルト
ジョーカプチーノ
トライアンフマーチ
ブレイクランアウト
アイアンルック
ナカヤマフェスタ(保留)

ダービー予習3【データ職人によるアンライバルドのデータ的考察】

87年以降22-22-22-352
複勝率15.8%
複勝回収率71円

今日は嫌なデータの話から始めよう。


前2走とも連対している馬が当日1番人気になった時
8-2-0-1
複勝率90.9%
複勝回収率124円
単勝回収率170円

ホームルーム(競馬の予備校公式議論板)

データ職人はこういう数字が嫌いである。なぜなら、競馬は勝った負けたを繰り返す馬が走るから面白いのである。

つまり、ダービーは面白くないレースなのだ。異論は認めない。

ちなみに8-2-0-1の11頭はすべて前走1着馬である。

8-2-0-1のうち、重賞未勝利馬
0-0-0-1

失敗例
1人5着ロングシンホニー(最高勝利格=若草S)

ロングシンホニーの前走若草Sは京都芝2400MのOP特別だった。なぜこのような馬が1番人気になったのかというと、若草Sで大圧勝をしているからである。いわゆる、圧勝歴物色負けである。

前2走とも連対している重賞勝利歴保有馬が当日1番人気になった時
8-2-0-0

8-2-0-0のうち、前走OP特別使用の当日1人気馬
0-1-0-0

1人2着ダンスインザダーク(前走プリンシパルS)

また、8-2-0-0のうち、2走前2着以下に敗退していた当日1番人気馬
0-1-0-0

1人2着エアシャカール

つまり、前2走とも連対している重賞勝利歴保有馬が当日1番人気になった時(前走重賞戦、2走前1着馬に限る)
8-0-0-0
勝率100%
単勝回収率235円
複勝率137円

今年の該当しそうな馬(当日1人気なら)
アンライバルド


最近の例でいえば、ディープスカイもメイショウサムソンもこのパターンである。

ダービーは1番人気に物色された馬が基本的に強い特殊なレースである。物色される馬を軽視する節目理論の視点から言えば、こういう馬は変な馬なのである。

理論的に変な馬というのは、強い馬なのだ。だから、理論の範疇を超える。逆に言えば、強い馬を理論の範疇で説明できるような予想理論は、データ職人に言わせれば、それはたいした予想理論ではない(笑)

変な馬を選ぶために創設されたレースが、東京優駿、つまりダービーなのである。

だから、日本の競走馬生産者は、どうやったら変な馬を作ることができるのか、言いかえれば、狂った馬を作るために日々研究し努力している。人間の営みというのは、実に面白い。正気の沙汰ではないのだ。

ちなみに。アンライバルドが万が一、当日2番人気になると、かなり危なくなる。

前2走とも連対している馬が当日2番人気になった時
0-4-0-8
複勝率33.3%
複勝回収率54円

当日2番人気で勝ったことがないということは、言い換えれば、人気に対する着順の反発力が皆無だということである。

ただ、アンライバルドは仮に0-4-0-8の数字該当馬になったとしても、例外になる可能性も秘めている。

というのも、この0-4-0-8という数字馬は、12頭中11頭が2走前4角4番手内の馬だからである。唯一、2走前4角5番手以降の差し系節目だった馬は、前走NHK杯(2000M)だったナリタタイセイだけなのだ。

ご存じのように、ナリタタイセイは皐月賞2着馬である。つまり、皐月賞で2着した後、ダービートライアルを使ってきた、特殊ローテ馬なのだ。

特殊ローテというよりも、ダービーを捨ててトライアル重賞を勝ちにきた馬といってもいいだろう。

つまり、そういう馬とアンライバルドを同列に扱うべきではないし、2走前が皐月賞後ではなかった2番人気馬という括りでいえば、2走前に差し系節目を持っているアンライバルドは、未知材料の保険を持っている馬だということだ。

もっと深く考えれば以下のようになる。

これだけ歴史の長いG1で未知材料を持つ馬が発生してしまうということは、本来、アンライバルドは皐月賞で来るようなパターンの馬ではなかったということの裏返しなのだ。

嫌な見方をすれば、それだけ疲労を抱えているかもしれないことの裏返しともいえなくもないが(笑)、データ職人が思うに、たぶん、これらの懸念は結局1番人気になってしまって、考えるだけ無駄になるだろうとみている(笑)

というのも、前2走とも連対している馬が馬券に絡めなかった年は、87年以降22回のダービーで、90年のアイネスフウジンが勝ったダービー1回だけなのだ。

なおかつ、22回のダービーで前2走とも連対している馬の複勝圏が50.1%以上になった年は1度もない。

今年、前2走とも連対している馬はアンライバルドとトライアンフマーチだけなのである。

つまり、2頭とも馬券に絡んでしまったら、初めて100%になってしまうのである。とどのつまり、1頭だけ絡む確率が最も高い。だとすれば、8-0-0-0の材料を持っているアンライバルドがきて、前回までの予習で軽視方向と結論付けたトライアンフマーチが来ないと考えるのは、ごくごく自然なことだろう(笑)

最後はオカルト確率論になってしまったが(笑)、数字というのは、収まるところに収まるものである。アンライバルドは、もともと皐月賞よりもダービーで狙いたい血統馬だった。

初志貫徹でいきたい。

予習1より。
ロジユニヴァース(クリア1つ)
リーチザクラウン(クリア3つ)
ナカヤマフェスタ(クリア2つ)→予習2で保留扱い
アンライバルド(クリア2つ)
アントニオバローズ(クリア2つ)
アーリーロブスト(クリア2つ)
セイウンワンダー(クリア2つ)
ゴールデンチケット(クリア2つ)

ジョーカプチーノ(クリア2つ)→予習2でアウト

さて。まずはこれを見ていただこう。

87年以降の前走プリンシパルS組
0-1-2-27
複勝率10.0%
複勝回収率71円

ダービーに向けて良いトライアルとは言い難いレースであり、しかも、通用した3頭ダンスインザダーク、マチカネアカツキ、ダイワスペリアーは、いずれも芝2200M時代のプリンシパルS組である。

普通に考えれば用無しのステップ戦だろう。

しかし(笑)

芝2000Mに施行変更したのは03年以降である。つまり、サンプルが圧倒的に少ないステップ戦であり、根本的な問題として、プリンシパルS組は、能力的に足りない馬が多かったり、近走不振の馬が多かったり、クラシック戦線に乗り遅れた馬が集まるため、数字は悪くなって当たり前なのだ。

オークスと比較するならば、位置付けとしてはスイートピーSと同じなのだ。

そして、近年に限れば、圧倒的に数字の悪いスイートピーS組からオークス通用馬は2頭出ているのである。今年だって、ブロードストリートは惜しい4着だった。プリンシパルSも、同様に吟味する必要性はある。

ここからオカルトハンドパワーである(笑)

87年以降のプリンシパルS組30頭のうち、前3走内に重賞連対経験のある馬
ダンスインザダーク
ランニングゲイル
マチカネアカツキ
チョカイリョウガ

「クラシック戦線に乗り遅れた馬」だった、ダイワスぺリアーのパターンを捨てて、実質的に勝負圏内になりそうな前3走内格材料で縛れば、プリンシパルS組は過去30頭の挑戦ではなく、4頭の挑戦「しかない」ともいえるのだ(笑)

さぁ、この4頭を見て、パッとデータ職人の「次の手」が分かった人は、賢い。

87年以降の前3走内に重賞連対経験のあるプリンシパルS組4頭のうち、重賞連対実績が中山芝2000M重賞しか無かった馬
0-0-0-2

失敗例
7人13着チョウカイリョウガ(京成杯2着)
2人5着ランニングゲイル(弥生賞1着)

逆に。

87年以降の前3走内に重賞連対経験のあるプリンシパルS組4頭のうち、重賞連対実績が中山芝2000M重賞「以外にもあった」馬
0-1-1-0
複勝率100%
複勝回収率230円

成功例
1人2着ダンスインザダーク(弥生賞2人1着、きさらぎ賞2人2着、※ラジオたんぱ杯2歳S3着)
6人3着マチカネアカツキ(ラジオたんぱ杯2歳S4人2着、東京スポーツ杯2歳S4人2着)

昨年のダービーでマイネルチャールズが2人4着で負けたのを覚えているだろうか?

あの馬は、京成杯、弥生賞と連勝し、皐月賞では1人3着だった「中山芝2000M重賞実績しかない」馬だった。

プリンシパルS組が前3走内に関西圏重賞連対実績を伴っている例は、極めて少ない例であり、そして、その少ない例はダービー成功例しかないのである。

今年の「前3走内に重賞連対経験のあるプリンシパルS組4頭のうち、重賞連対実績が中山芝2000M重賞以外にもある馬」該当馬
アントニオバローズ(0.0.0.7節目割りリーマン馬、3走前シンザン記念1着)

角田、キタコレ(笑)

◎アントニオバローズ
上記の通り。2走前皐月賞はHペースの前崩れ戦で、4角5番手内先行系節目馬(みなし先行含む)で最先着したのは同馬である。しかもマクリ気味の強引な競馬で9着だったから価値はある。

前走プリンシパルSも早め先頭で、角田らしさの見える、強引にねじ伏せようとした競馬で2着。東京2000を勝ったところでダービーに直結するとは思えないし、むしろ、ダービーのための布石を打ちながら連を死守したことが好感。

アントニオバローズはシンザン記念勝利により距離不安が囁かれているが、同馬の母父キングマンボは、父がサンデーサイレンスで同系だった天皇賞春1着馬スズカマンボと同じ母父であり、父としては、ジャパンカップを勝ったエルコンドルパサー、アルカセット、ダービー馬キングカメハメハを輩出し、特にエルコンドルパサーとキングカメハメハの時は距離不安が囁かれながら勝ったことを忘れてはいけない(笑)

父のマンハッタンカフェは先週のオークス2着レッドディザイアのレースを見れば距離は問題ないだろう。

○アンライバルド
前回までの予習より。
前2走とも連対している重賞勝利歴保有馬が当日1番人気になった時(前走重賞戦、2走前1着馬に限る)
8-0-0-0
勝率100%
単勝回収率235円
複勝率137円

次。

87年以降、2・3走前に4角3番手内重賞勝利歴のある前走4人気内の6着以下馬
1-2-1-13
複勝率23.5%
複勝回収率225円

数字はまぁまぁだが、ここから・・・

オカルトシャクティパットォォォォ!!!!!

「03年以降の」2・3走前に4角3番手内重賞勝利歴のある前走4人気内の6着以下馬
0-2-1-0
複勝率100%
複勝回収率1180円(笑)

成功例
08年12人2着スマイルジャック
07年14人2着アサクサキングス
03年7人3着ザッツザプレンティ

今年の0-2-1-0該当馬
リーチザクラウン(0.0.2.6節目割り)
ロジユニヴァース(0.3.2.4従属非十型)

◎○本線が外れるとしたら、結局「皐月賞3番人気以内馬決着」ということなのかなと。人気度チェックからはあまり買いたくないが、三連複30倍つくならありかもね。

▲リーチザクラウン
△ロジユニヴァース

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Trio Normal 1 - 10 - 12 1,000JPY 1 - 10 - 12 40,320JPY Hit!
Trio Normal 1 - 10 - 18 1,000JPY
Trio Normal 1 - 12 - 18 1,000JPY
Trio Normal 10 - 12 - 18 1,000JPY
Quinella Place Normal 10 - 18 5,000JPY
Quinella Place Normal 1 - 10 500JPY 1 - 10 4,090JPY Hit!
Quinella Place Normal 10 - 12 500JPY 10 - 12 3,350JPY Hit!

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:440400JPY  Winnings:430400JPY

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