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28日に行われる春のスプリント王決定戦「第51回高松宮記念」の登録が締め切られ、23頭がエントリーした。
GI6勝をあげた名短距離馬ロードカナロアの産駒ダノンスマッシュは昨年12月の香港スプリントを勝って父子制覇を果たした。当レースは一昨年4着、昨年は10着だったが、パワーアップしており、父が13年に快勝した“宮杯”でも、父子Vを狙っている。
19年の阪神JF馬レシステンシアは阪急杯をレコードタイムで逃げ切った。スプリント戦は初めて走るが、非凡なスピードで対応する。シヴァージは同舞台の前哨戦シルクロードSで重賞初Vを決めた。勢いは軽視できない。マイルGI2勝馬インディチャンプは初めて6Fに参戦。昨年のNHKマイルC馬ラウダシオンはシルクロードS3着を使われて前進する。(夕刊フジ)
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載