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3月23日の阪神11Rで行われた第66回毎日杯(GIII、3歳オープン、芝・外1800メートル、別定、13頭立て、1着賞金=3800万円)は、松山弘平騎手騎乗の3番人気ランスオブプラーナ(牡3歳、栗東・本田優厩舎)が逃げ切り勝ち。スッと先手を奪うと、一度も競りかけられるシーンはなく好位から伸びるウーリリ(2番人気)をクビ差抑えて初重賞制覇。タイムは1分47秒2(良)。
2着からさらに1馬身1/4遅れた3着には最後方追走から大外を追い込んだ1番人気のヴァンドギャルド。
毎日杯を勝ったランスオブプラーナは、父ケープブランコ、母マイプラーナ、母の父マンハッタンカフェという血統。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産馬で、馬主は五影慶則氏。通算成績は6戦3勝。重賞初制覇。毎日杯は、本田優調教師は初優勝、松山弘平騎手は2017年アルアインに次いで2勝目。
◆松山弘平騎手(1着 ランスオブプラーナ)「好スタートからリズム良く、ハナに行く形の競馬ができた。本当にリズム良く行けて、最後までしっかり伸びて強い競馬でしたね」
※次走は皐月賞(4月14日、中山、GI、芝2000メートル)かNHKマイルC(5月5日、東京、GI、芝1600メートル)を予定。
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