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10月6日の京都5R・2歳新馬(牝馬、芝1600メートル)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気ランブリングアレー(栗東・友道康夫厩舎)が好位追走からゴール前でギュインと伸びて激戦を制した。タイムは1分37秒3(良)。
アタマ差の2着には勝ち馬の外から伸びたアルポルト(4番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に先行して直線半ばで先頭に立ったクロスペンデュラム(2番人気)。1番人気のサトノアクシスは中団追走から内めを伸びて、3着馬とクビ差の4着。
ランブリングアレーは、父ディープインパクト、母ブルーミングアレー、母の父シンボリクリスエスという血統。母は2010年サンスポ賞フローラS・GIIの3着馬。おじにGI勝ちのトーセンラー(マイルCS)、スピルバーグ(天皇賞・秋)がいる。
◆浜中俊騎手(1着 ランブリングアレー)「馬群の中で囲まれて競馬をしたぶん、道中は集中して走ってくれました。直線半ばから2着馬が来てエンジンがかかって、差し返す勝負根性を出してくれました」
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