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《栗東》ジャパンC2着からの逆転を狙うサウンズオブアースは、4ハロン60秒7でキビキビと登坂した。仲田助手は「前回使った後も硬さがなくていいですね。春よりもこの時期がいい。去年もいい状態でしたが、今年はさらにいい状態で出せると思います」と力を込めた。
天皇賞・秋6着のアドマイヤデウスは、朝一番に坂路で4ハロン56秒7-12秒3と活気ある動きを披露。橋田調教師は「東京より中山の方が合っていそう。GIではなかなか上位に来られないけど、もう少し流れが味方してくれれば」と願った。
《美浦》史上5頭目の連覇を狙うゴールドアクターは、Wコースで5ハロン73秒9-14秒2。反応とフットワークの良さが目を引いた。「動きはシャープになってきましたね。中間はシェイプアップを意識してやっているので、大丈夫でしょう」と騎乗した篠島助手。中川調教師も「変わりなく順調です」と笑顔を見せていた。
引退レースとなるマリアライトはWコースを4ハロン53秒6-12秒9で2歳馬と併入。「去年はエリザベス女王杯が目標で、今年は有馬記念が目標。肉体的にも精神的にも、今年の方がいいですよ」と池内助手。宝塚記念に続くグランプリ連覇を目指す。
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(退会ユーザー)