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日本からは3頭が出走。昨年は香港Cで2着だったオークス馬ヌーヴォレコルトは、前走の米GIIIで重賞4勝目を飾り、はずみをつけた。重賞3勝のサトノクラウンも2度目の香港遠征で期待される。スマートレイアーは初めての2400メートルが鍵。最有力視されているのは、連覇を狙うアイルランドのハイランドリールだ。英“キングジョージ”、米ブリーダーズCターフと今年はGIを2勝し、凱旋門賞でも2着。堂々の主役になる。GIサンクルー大賞を勝ったシルバーウェーヴ、香港CなどGI3勝のプライドを母に持つワンフットインヘヴンと欧州馬が有力だ。