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《栗東》池江厩舎はオルフェのほか、4頭が追い切った。ジャパンC3着トーセンジョーダン(牡7)は、CWコースで併せ馬。一杯に追われ、6ハロン82秒6、ラスト1ハロン12秒2で併入した。「下半期で一番といえるデキになっている。後続に脚を使わす流れなら、逆転も可能だと思う」と池江調教師。
金鯱賞4着のトゥザグローリー(牡6)は、坂路で単走追いでラスト1ハロン12秒5(4ハロン56秒2)。ダノンバラード(牡5)は4ハロン54秒7、ラブリーデイ(牡3)は同58秒7で、それぞれ登坂した。トレーナーは「トゥザは、冷え込んできて調子が上向いてきた。上位に来る可能性は十分にある。バラードはモタれるので、左回りより右回りの方がいい。ラブリーデイは折り合いに進境を見せているし、ここでもアッと言わすかも」とそれぞれに期待を寄せている。
福島記念3着のラブイズブーシェ(村山、牡4)は、坂路でラスト1ハロン13秒9と軽めの調整。「牧場でも乗り込んできた。十分に仕上がると思う」と村山調教師。
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