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7月23日の中京9R・中京2歳S(2歳オープン、芝1600メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気ディーパワンサ(牝、栗東・松下武士厩舎)が直線、馬場の外めから豪快に伸びてV。タイムは1分35秒0(良)。
半馬身差の2着に2番手を進んだエントリーチケット(3番人気)、さらに3/4馬身差の3着にアンノートル(4番人気)が入線と、外枠の3頭のワンツースリー。1番人気に推されたサトノクロノスは後方2番手から伸びを欠き、5着に敗れた。
ディーパワンサは、父ディープブリランテ、母ポロンナルワ、母の父ラーイという血統。母の半妹に桜花賞2着、オークス勝ち馬のシンハライトがいる。通算成績は2戦2勝となった。
◆クリストフ・ルメール騎手「スピードがあるし、とても乗りやすい馬ですね。道中はリラックスして走れていたし、直線はいい瞬発力を見せてくれました。小さな牝馬ですが、パワーがあってよく競馬が分かっています。距離もこれぐらいがちょうどよさそうです」
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