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第17回NHKマイルC(6日、東京11R、GI、3歳オープン、国際、牡・牝、指定、定量、芝1600メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)(17)番枠のスタートからスッと好位につけた、クレイグ・ウィリアムズ騎乗の3番人気アルフレードが、直線で力強く伸びて2着を確保。前走のスプリングSで12着大敗と初黒星を喫していたが、GI制覇に導いた豪州の名手を背に、復活を印象づけた。
前日の京都新聞杯(1着トーセンホマレボシ)に続き、さえわたる騎乗を見せたウィリアムズ騎手は「負けはしたけど、この馬の格(の高さ)を感じた。馬の後ろにつけられずナーバスになっていたが、最後は伸びてきたし、やっぱり力がある。勝った馬がグレートなら、僕の馬はベリーグッドだね」とパートナーの力を再確認。ダービーの登録を含めた今後の予定は、厩舎で1週間ほど様子を見てから、決められる。