競馬ニュース > 記事
昨年のオークス馬サンテミリオンは、Wコースでシルクタイタン(牡5、1000万下)と併せて、5ハロン66秒6、3ハロン38秒2-13秒4で併入。休み明けだった前走のクイーンS14着を使って、状態は良化している。「いい頃に比べると物足りない部分はあるが、けいこの動きは良くなりつつあるし、前走よりも状態は上向いている。実績のある東京で、何とかきっかけをつかんでほしいね」と土谷調教助手は樫の女王の復活を願う。
七夕賞、クイーンSともに3着で復調の兆しがうかがえるアニメイトバイオは、新コンビの田辺騎手を背にポリトラックでサツマノホシ(牡3、500万下)、リヴァーレ(秋華賞出走)を追走して、直線で3頭併せ。一完歩ごとにグイグイ伸びて、5ハロン64秒5、3ハロン37秒4-12秒1で内サツマノホシ、中リヴァーレと併入した。「並びかけてからの反応が良かった。折り合いの心配もなさそうだし、実績のある馬なので楽しみ」と田辺は期待十分の様子だった。