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GⅠホースが存在感を見せつけた。昨年の皐月賞馬ソールオリエンスは、前週に続いて新パートナーの田辺裕信騎手が騎乗。美浦Wコース3頭併せの真ん中からさすがの伸びを見せ、5ハロン68秒1、ラスト1ハロン11秒4で内ドゥラモンド、外レヴォルタードに1馬身先着した。
有馬記念8着以来となるが、「古馬になって大人しくなった。スタートが遅いので、開幕週の1800メートルがカギ。雨は降っても大丈夫。前走で馬ごみでの競馬を経験したことがいいほうに出てくれれば」と手塚調教師。クラシックを制した中山で2024年の好発進を決めたい。(夕刊フジ)