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<美浦トレセン>キングズレインはセントライト記念5着から2カ月半ぶり。「来年になるとさらに良くなると思うが、緩さが抜けて筋肉もつき、体のバランスも整ってきた」と手塚師は成長を強調。そのうえで「(年長馬との)力関係がどうかだが、長距離の適性は十分。55キロで戦えるのもいい」と期待感をにじませた。
アケルナルスターは前走・福島記念で5着だったが、「前々走のあと、外傷でひと息入っていた。今回の方が体調はいい」と清水英調教師。「折り合いに難はなく、しまいを生かす形で…」と一発を狙う。
ヒュミドールはアルゼンチン共和国杯14着から巻き返しを狙う。「前走は半年も実戦を遠ざかっていたから仕方ないかな。だいぶズブくなっているし、距離は立ち回り次第。何とかしたいね」と横田助手。