３歳馬シルトホルンは、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞で半馬身差２着になった実力馬。勝ったエルトンバローズが毎日王冠を制しただけに価値が高い。秋初戦のセントライト記念は７着だったが、１１ハロンは長すぎたか。１０ハロンのＬなら古馬を相手にしても、能力的にヒケを取ることはない。

「中間に坂路へ入れることができるようになって、後肢の感じが良化してパンとしてきた。前走より上向いています」と、大野騎手は上昇ムードを感じている。東京【２・１・０・２】の実績も心強い。（夕刊フジ）

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