しの　今週から東京開催。オークスＴＲのサンスポ賞でスタートです。

大王　ドゥムーランの祖母は米殿堂入りの名牝アゼリ。デビュー戦は既走馬相手にまくり勝ち。スケールの大きさを感じるレースぶりだった。

東京サンスポ・綿越　尾関調教師も「デビュー戦はすごい脚。持っているものはいい」と言っていましたよ。

しの　既走馬相手の勝利といえばブライトジュエリーも。直線では内にモタれながらも豪快Ｖ。大物感がありますね。


水谷　「前走は左にモタれる面を見せていたが、けいこでは解消。牝馬同士ならチャンスはある」と鮫島駿騎手。

しの　イトカワサクラも初戦だった未勝利戦を好時計勝ちしています。

水谷　スタートで後手に回りながらも、ラストでしっかり末脚を伸ばした。「父（ゴールドシップ）のような競馬をしてくれた」と牧田調教師もご満悦やった。

大王　イングランドアイズは母がヌーヴォレコルト。クイーンＣで０秒１差４着と重賞で戦えるポテンシャルを示した。

水谷　「冬場は馬体や毛ヅヤに物足りなさがあったが、今は充実している」と安田翔調教師。

しの　ティファニードンナは初戦の上がりが秀逸。テンションは高いけど、マイルより中距離のほうが合いそう。

綿越　太田助手は「広いコースはプラス」と期待していました。

大王　ソーダズリングは未勝利戦の勝ちっぷりが上々。血統的なセールスポイントでもある瞬発力を生かしてくる。


水谷　音無調教師は「東京なので最後の直線だけのイメージの競馬をしたい」やて。

大王　ゴールデンハインドは１勝馬でもＯＰ実績が光る。ゴールドシップ産駒で１ハロン延長はプラス。ＴＲを突破すれば本番でもマークしたい。

しの　しぶとさがいかにもこのレース向きに思えますね。

水谷　唯一の２勝馬キミノナハマリアは「長いところを目指してきたことがいいほうへ出ている」と千田調教師。（夕刊フジ）

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