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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシンザン記念・データ分析 をお届けします!
【性別】
2012年以降(2020年以前は京都で施行)の性別成績は、牡・せん馬【7.8.10.92】、牝馬【3.2.0.15】。勝率と連対率では後者が上回っている。一方、牝馬で3着以内に入った5頭は、いずれも前走の馬体重が450キロ超だった。あまり馬格のない牝馬は、扱いに注意したほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑭モズゴールドバレル
【前走使用距離】
2012年以降の2着以内馬20頭の前走使用距離をみると、1400m、1600m、1800mの3パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は2着連対圏に届いていない。また、1400m組の連対は、前走が特別戦で単勝1番人気の高支持を集めていた馬のみ。その点には注意したい。
(減点対象馬)
①ビーアストニッシド ④ジャカランダ ⑤アールチャレンジ ⑦シーズザデイ ⑩マテンロウオリオン ⑫ジャスティンヴェル ⑬ショウナンアメリア ⑭モズゴールドバレル ⑮セルバーグ
【前走人気】
前走の単勝人気については、重賞や特別なら不問だが、それ以外であれば5番人気以内がひとつの目安。2012年以降、この条件を満たしていなかった前走平場組は、例外なく3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
⑪デルマグレムリン
【近走成績】
2012年以降の2着以内馬20頭のうち、13頭が前走3着以内。残りの7頭はいずれも2走前に複勝圏を確保していた。近2戦続けて4着以下に敗れていた馬は、疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
④ジャカランダ
【距離実績】
2012年以降の1~2着全馬に芝1400m以上での勝利経験、もしくは芝マイルの連対歴があった。この条件に合致しない馬は過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
④ジャカランダ ⑥カワキタレブリー ⑫ジャスティンヴェル
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ラスール、③ソリタリオ、⑧ウナギノボリ、⑨レッドベルアームの4頭。最上位には②ラスールを挙げたい。2012年以降、美浦所属の牝馬は【2.0.0.2】。着外2頭はともに4着と大きく崩れていない。過去10年、【7.2.1.17】と活躍している、ノーザンファーム生産馬に該当することも加点材料だ。
同じくノーザンファーム生産馬で、キャリア4戦すべて左回りのマイル戦に出走してオール連対の③ソリタリオを2番手に。ほか、今回と同じ舞台のこうやまき賞で2着に食い込んだ⑧ウナギノボリ、東京スポーツ杯2歳Sで2番人気の高支持を受けた⑨レッドベルアームらにも警戒が必要だろう。
<注目馬>
②ラスール ③ソリタリオ ⑧ウナギノボリ ⑨レッドベルアーム
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TERAMAGAZINE
ノーザンファーム生産馬←コレ絶対
②ラスール
③ソリタリオ
2022年1月8日 19:46
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ウマニティ ウマニティ編集部 | 97584 |