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◆シンシアウィッシュ(22日、新潟新馬、芝1800メートル)=栗・吉村、牝、父キズナ、母ザナ、母の父ガリレオ
《戦評》好スタートを切り、1000メートル通過64秒1のスローな流れのなかで中団を追走。常に外めを回される形だったが、しっかりと折り合い、直線では大外から鋭く脚を伸ばして一気に抜け出し、3馬身差をつけた。
《血統》全姉マリーナは芝1400メートル以下で2勝。ただ、父サンデーサイレンス系×母の父ガリレオの配合では、ヴァンキッシュラン(2016年青葉賞)、カンタービレ(18年ローズS)、ヴィクティファルス(21年スプリングS)など中距離で活躍する馬は少なくない。本馬のレースぶりを見ると、姉よりも距離の融通は利きそうだ。
《将来性》菅原明騎手が「まだ2歳馬らしいところはあるが、体がしっかりしてくれば楽しみな馬だと思います」と評価したように、まだまだ奥がありそう。クラシック戦線でも好走が期待される。 (三浦凪沙)
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5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 72618 |