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小倉2歳S G3
日程:2009年9月6日(日)
15:35
小倉／芝1200m
小倉2歳Sの歴史と概要
2016年の優勝馬レーヌミノル
夏の小倉開催のラストを締めくくるレースとして定着している2歳重賞。早熟タイプのスプリンターが活躍する傾向にあるが、時に大物を輩出することも。第21回（2001年）を制したタムロチェリーは同年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、第23回（2003年）の勝ち馬メイショウボーラーは古馬になってダート重賞路線で大活躍した。第26回（2006年）の覇者アストンマーチャンは、翌年のスプリンターズステークスを制覇。第36回（2016年）を勝ったレーヌミノルは、翌年の桜花賞馬に輝いた。
歴史と位置付け
1960年代から行われるようになった「小倉3歳ステークス」が1981年に重賞に昇格。小倉芝1200mを舞台に第1回が施行された。グレード制が導入された1984年にG3に格付け。以来、夏の小倉開催最終週に組まれる2歳チャンピオン決定戦として定着している。なお、競走名は馬齢表記が国際基準に変更された2001年に「小倉2歳ステークス」に改称された。
歴代優勝馬
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
| 回数 | 開催日 | 優勝馬 |
|---|---|---|
第43回
|
2023年9月3日
小倉
芝1200m
|
アスクワンタイム
栗
牡2 岩田望来
梅田智之
|
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第42回
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2022年9月4日
小倉
芝1200m
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ロンドンプラン
栗
牡2 松山弘平
宮本博
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第41回
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2021年9月5日
小倉
芝1200m
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ナムラクレア
栗
牝2 浜中俊
長谷川浩
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第40回
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2020年9月6日
小倉
芝1200m
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メイケイエール
栗
牝2 武豊
武英智
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第39回
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2019年9月1日
小倉
芝1200m
|
マイネルグリット
栗
牡2 国分優作
吉田直弘
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第38回
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2018年9月2日
小倉
芝1200m
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ファンタジスト
栗
牡2 武豊
梅田智之
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第37回
|
2017年9月3日
小倉
芝1200m
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アサクサゲンキ
栗
牡2 武豊
音無秀孝
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第36回
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2016年9月4日
小倉
芝1200m
|
レーヌミノル
栗
牝2 浜中俊
本田優
|
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第35回
|
2015年9月6日
小倉
芝1200m
|
シュウジ
栗
牡2 岩田康誠
橋口弘次
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第34回
|
2014年9月7日
小倉
芝1200m
|
オーミアリス
栗
牝2 国分優作
藤沢則雄
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第33回
|
2013年9月1日
小倉
芝1200m
|
ホウライアキコ
栗
牝2 和田竜二
南井克巳
|
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第32回
|
2012年9月2日
小倉
芝1200m
|
マイネルエテルネル
栗
牡2 和田竜二
西園正都
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第31回
|
2011年9月4日
小倉
芝1200m
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エピセアローム
栗
牝2 浜中俊
石坂正
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第30回
|
2010年9月5日
小倉
芝1200m
|
ブラウンワイルド
栗
牡2 浜中俊
坂口正則
|
|
第29回
|
2009年9月6日
小倉
芝1200m
|
ジュエルオブナイル
栗
牝2 鮫島良太
荒川義之
|
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第28回
|
2008年9月7日
小倉
芝1200m
|
デグラーティア
栗
牝2 浜中俊
宮本博
|
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第27回
|
2007年9月2日
小倉
芝1200m
|
マルブツイースター
栗
牡2 和田竜二
中尾正
|
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第26回
|
2006年9月3日
小倉
芝1200m
|
アストンマーチャン
栗
牝2 鮫島良太
石坂正
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第25回
|
2005年9月4日
小倉
芝1200m
|
アルーリングボイス
栗
牝2 武豊
野村彰彦
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第24回
|
2004年9月5日
小倉
芝1200m
|
コスモヴァレンチ
栗
牝2 武幸四郎
加用正
|
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第23回
|
2003年9月7日
小倉
芝1200m
|
メイショウボーラー
栗
牡2 福永祐一
白井寿昭
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第22回
|
2002年9月1日
小倉
芝1200m
|
メイプルロード
栗
牝2 芹沢純一
田所秀孝
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第21回
|
2001年9月2日
小倉
芝1200m
|
タムロチェリー
栗
牝2 小池隆生
西園正都
|
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第20回
|
2000年9月3日
小倉
芝1200m
|
リキセレナード
栗
牝2 福永祐一
瀬戸口勉
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第19回
|
1999年9月5日
小倉
芝1200m
|
アルーリングアクト
栗
牝2 秋山真一郎
野村彰彦
|
|
第18回
|
1998年9月6日
京都
芝1200m
|
コウエイロマン
栗
牝2 高橋亮
橋口弘次
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第17回
|
1997年8月31日
小倉
芝1200m
|
タケイチケントウ
栗
牡2 常石勝義
中尾正
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第16回
|
1996年9月1日
小倉
芝1200m
|
ゴッドスピード
栗
牡2 石橋守
瀬戸口勉
|
|
第15回
|
1995年9月3日
小倉
芝1200m
|
エイシンイットオー
栗
牡2 南井克巳
坂口正則
|
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第14回
|
1994年9月4日
小倉
芝1200m
|
エイシンサンサン
栗
牝2 岸滋彦
坂口正則
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第13回
|
1993年9月5日
小倉
芝1200m
|
ナガラフラッシュ
栗
牝2 安田隆行
瀬戸口勉
|
|
第12回
|
1992年9月6日
小倉
芝1200m
|
マルカアイリス
栗
牝2 加用正
瀬戸口勉
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第11回
|
1991年9月1日
小倉
芝1200m
|
ジンクタモンオー
栗
牡2 村本善之
新井仁
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第10回
|
1990年9月2日
小倉
芝1200m
|
テイエムリズム
栗
牝2 河内洋
岩元市三
|
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第9回
|
1989年9月3日
小倉
芝1200m
|
ハギノハイタッチ
栗
牡2 安田隆行
松元省一
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第8回
|
1988年9月4日
小倉
芝1200m
|
ダンデイアポロ
栗
牡2 安田隆行
田中康三
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第7回
|
1987年9月6日
小倉
芝1200m
|
ポットナポレオン
栗
牡2 松永昌博
橋田満
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第6回
|
1986年8月31日
小倉
芝1200m
|
サンキンハヤテ
栗
牡2 東田幸男
橋口弘次
|
開催時期
重賞化される前は秋に開催されることもあったが、重賞となった1981年以降は9月上旬に行われている（一部、8月最終週に開催）。
競走条件
2歳馬が出走可能。負担重量規定は馬齢重量（54kg）。コースは小倉芝1200m（第2、18回は京都芝1200m）。外国産馬は1995年から、地方競馬所属馬は1996年から、外国調教馬は2010年から、それぞれ出走可能となった。
年表
| 1961年 | 本競走の前身となる「小倉3歳特別」が施行 |
| 1965年 | 競走名を「小倉3歳ステークス」に変更 |
| 1981年 | 重賞に昇格。小倉芝1200mで第1回施行 |
| 1982年 | 京都芝1200mで施行 |
| 1984年 | グレード制導入。G3に格付け |
| 1995年 | 混合競走となり外国産馬の出走が可能に |
| 1996年 | 指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に |
| 1998年 | 京都芝1200mで施行 |
| 2001年 | 競走名を「小倉2歳ステークス」に変更 |
| 2010年 | 国際競走となり外国調教馬の出走が可能に |
| 2020年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
| 2024年 | 中京芝1200mで施行 |
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まだウマニティ会員ではない方へ
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