◆エキストラエンド・高田助手　「放牧でリフレッシュした効果が大きく、一時の硬さもない。いい状態です」

　◆エクセラントカーヴ・橋本助手　「だいぶ気持ちも乗ってきた。調子もいいので期待」

　◆クラレント・橋口師　「能力はヒケをとらないし、今回は結果が欲しい」

　◆サトノギャラント・北村宏騎手　「前走は、この馬にとって馬場（稍重）がかわいそうだった。今回も天気だけ」

　◆サンレイレーザー・矢野助手　「気合が乗っていい気配。平坦の方がいいタイプ。賞金を加算したい」

　◆シャイニープリンス・栗田博師　「追い切りは反応がよく、いい伸びだった。あとは気持ちよく競馬ができれば」

　◆ショウナンアチーヴ・国枝師　「雰囲気はよく、元気もある。脚をためる競馬で」

　◆シルクアーネスト・坂井助手　「状態はまずまずの感じ。このメンバー相手にどこまで」

　◆タガノブルグ・野田助手　「春より落ち着いています。古馬相手にどこまでやれるか」

　◆ダノンシャーク・大久保龍師　「最近は涼しいので体調はいい。５８キロは背負い慣れている」

　◆ティアップゴールド・西浦助手　「前走が好内容。今回も見せ場は作れる」

　◆ブレイズアトレイル・仲田助手　「厩舎に置いていたので調整はしやすかった。左回りで平坦の新潟は合いそう」

　◆マジェスティハーツ・森騎手　「状態は前走よりも良くなっています。脚の使いどころを考えたい」

　◆ミッキードリーム・生野助手　「前走の状態を維持できている。時計のかかるレースが理想」

　◆ミトラ・萩原師　「力試しの一戦。あとはスタートが課題です」

　◆ラインブラッド・水野師　「動きはいい。ブリンカーはレースでも着用する予定」

　◆レオアクティブ・岸助手　「状態面はいい意味で平行線です」

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2012年の優勝馬ドナウブルー

夏の新潟開催を彩る伝統のマイル重賞。この時期の新潟を得意とするリピーターの活躍が多く、第31～32回（1996～1997年）をエイシンガイモンが、第36～37回（2001～2002年）をマグナーテンが、それぞれ連覇。また、施行舞台は異なるが、ダイワテキサスが第33回（1998年）、第35回（2000年）と、2度このレースを制している。第42回（2007年）はのちにマイルG1馬となるカンパニーが優勝。第47回（2012年）はドナウブルーが、1分31秒5という衝撃のコースレコードを叩き出した。