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ウオッカと並ぶ満票で最優秀2歳牝馬に選ばれたアパパネを管理する国枝調教師は「光栄です」と満面の笑みで口を開いた。「オーナー(金子真人氏)が感激していると思います。父(キングカメハメハ)も母(ソルティビッド)もオーナーの所有で、その血の結晶ですからね。それを私に預けてくれて、こうした結果を出せたのは嬉しい限り。母はうちの厩舎にいた馬ですし、私としても思いは、ひとしおです」と感謝の弁を述べた。
桜花賞(4月11日、阪神、GI、芝1600メートル)を目指すアパパネは厩舎で調整中。今後は2月20日前後に阪神JF制覇時と同じく栗東トレセン入りして、トライアルのチューリップ賞(3月6日、阪神、GIII、芝1600メートル)で始動する。
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