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凱旋門賞6着からの帰国初戦となるハープスターが、栗東CWコース併せ馬でスイッチを入れた。
マイルCSに挑むタガノグランパを2馬身リードし、マイペースのまま4角で内へ。直線に向いても鞍上の手綱は動かなかった。しっかりカイバを食べているのだろう、プリッとした馬体を弾ませ、6F85秒0-68秒9-54秒1-39秒6-11秒7でクビ先着した。
「海外遠征の疲れも大丈夫そうやね。札幌記念のときと状態に変わりはない。1週前としてはこれで十分」と、松田博調教師も納得の表情だ。(夕刊フジ)
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