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*過去10年が対象
◆OP実績 連対20頭中12頭が芝の重賞ウイナーで、残る8頭中7頭にも芝で重賞2着かオープン特別勝ちの実績。例外の2011年ピュアブリーゼは前走がGII3着だったが、優勝には届かず2着まで。
◆桜花賞組中心 連対14頭が桜花賞からの参戦で、うち10頭が5着以内。残る4頭中2頭は桜花賞で2番人気以内に支持されていた。別路線組は6頭中4頭がサンケイスポーツ賞フローラSで3着以内、かつ3番人気以内。残る2頭はともに前走がオープン特別1着で、条件戦から参戦した馬は3着もない。桜花賞組以外で大敗から巻き返すのは困難だ。
◆距離実績 連対全20頭が該当する芝マイル以上で連対歴があれば問題ない。
◆キャリア4戦以上 連対18頭がキャリア4戦以上。残る2頭はともに3戦で、06年1着カワカミプリンセスはオープン特別Vを含む無敗、09年2着レッドディザイアは2勝&桜花賞2着だった。3戦以下はよほどの実績がないと厳しい。
◆安定感重要 勝ち馬11頭中9頭を含む、連対15頭が連対率60%以上。複勝率も連対17頭が70%以上で、うち8頭が100%だった。また、掲示板を2度以上外したことがあった馬や、GI以外で2桁着順があった馬の優勝はなく、大敗経験がある馬は割り引き。
◇結論◇
トップ評価は桜花賞馬ハープスター。5戦4勝&GI2着の成績で、データ面で不安要素はない。桜花賞3着のヌーヴォレコルト、同8着ながら3番人気に推されていたフォーエバーモアも十分に争覇圏内だ。フローラSを勝ったサングレアルはキャリア3戦でやや割り引き。 (データ室)
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5月26日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 108878 |