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*過去10年が対象
◆距離実績は必要 連対20頭中、15頭に芝1600メートル以上の出走歴があり、そのうち12頭にV実績があった。
◆キャリアは2~5戦に集中 キャリアは2戦、3戦がともに6頭で、4戦が4頭、5戦が3頭。昨年リオンディーズが勝ち、キャリア1戦も1頭となったが、劣勢は変わりない。
◆新馬勝ちは重要 16頭が新馬戦V。残る4頭も2着が2頭、3着、5着が各1頭と、全て掲示板を確保していた。
◆安定した戦歴 6着以下の大敗があった馬は3頭のみ。早期の同世代との対戦で大崩れしているようでは厳しい。
◆前走実績 前走で4着以下に負けた馬は3頭のみ。重賞なら3着まで。新馬、500万下、オープン特別は1着が必須。未勝利勝ち直後の連対例はない。
◆牝馬は苦戦 【0・0・0・4】で6着が最高。1991年から2003年までは牡、セン馬限定だったが、2着は89年サクラサエズリ、勝利になると80年テンモンまでさかのぼる。重賞を含む2戦2勝のミスエルテは実績的に酌量の余地はあるが、データ上は割引。
◇結論◇
新馬勝ち後、マイルGIIIで2着に好走したダンビュライトがトップ評価。これに続くのがアメリカズカップ、サトノアレス。他ではレッドアンシェル、そして牝馬のミスエルテも戦績からマークは必要。クリアザトラック、サングレーザー、モンドキャンノも争覇圏内だ。(データ室)
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藤沢雄二
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(退会ユーザー)