安田記念では前走・ヴィクトリアマイルで５着以内の馬のなかから５年連続連対馬が出ている。ならばヴィクトリアＭからの連勝＋安田記念連覇がかかるソングラインが最有力だが、大外枠はプラスではないだろう。

◎はソダシ。前走はゴール前でわずかにかわされたが、当時はこちらが大外枠。それが今回はソングラインと枠の位置が逆転するように❸枠⑤番に入った。番手につけて流れを作るタイプには絶好枠。ソング撃破の可能性が高まってきた。

初の中２週も気配は上々。最終追いでは坂路を真っ直ぐブレのないフォームで駆け上がった。騎乗した初コンビの川田騎手が「とてもいい雰囲気で先週から今週と歩んで来られている」と伝えれば、担当の今浪厩務員も「肉体的にも締まって、いいんじゃないか。もう完成形。トモも前走と同じくらい張りがある」と手応え。【４・１・１・０】の芝マイルで今一度輝く。

究極の３連単はソダシを１着固定。２着にセリフォス、ソングラインを据えた１２点で勝負する。（夕刊フジ）

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