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左トモ(後肢)の飛節の腫れでジャパンCを回避したサートゥルナーリア(栗・角居、牡4)は、有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)への参戦も見送ることが分かった。所有するキャロットクラブが2日、ホームページで発表した。同馬は現在、ノーザンファームしがらき(滋賀県)に放牧中。痛めた箇所は順調に回復してトレッドミルを使用した運動を行っているものの、騎乗による調教が再開できていない状況のため、回避が決まった。
また、エリザベス女王杯で連覇を飾ったラッキーライラック(栗・松永幹、牝5)は有馬記念を最後に引退、繁殖入りすることが分かった。サンデーサラブレッドクラブが同日、ホームページで発表した。同馬はこの日、栗東トレセンへ帰厩した。