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2012年に新設された2歳牝馬限定重賞。第5回(2016年)のリスグラシュー、第6回(2017年)のラッキーライラック、第9回(2020年)のソダシ、第10回(2021年)のサークルオブライフと、短い歴史のなかで4頭の勝ち馬がのちにG1ウィナーへと登り詰めた。なお、ここで敗れたメジャーエンブレムやリバティアイランドも複数回G1を勝つ躍進を遂げている。早くも出世レースとしての地位を確立しているだけに、未来の女王探しも一興だろう。
関東地区における阪神JFの前哨戦として、2012年に設けられた2歳牝馬限定の重賞競走。第1回(2012年)は「新設重賞」、第2回(2013年)は「重賞」としてグレード未格付けで行われ、第3回(2014年)からG3に格付けされている。阪神JFと同じ芝1600m戦ということもあり、創設当初から関西の有力馬も遠征してくる注目度の高い一戦。毎年のようにポテンシャルを秘めたメンバーがそろうため、今後はさらに意義を持つレースとして昇華していくだろう。
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
回数 | 開催日 | 優勝馬 |
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第12回![]() |
2023年10月28日
東京
芝1600m
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チェルヴィニア
美
牝2 C.ルメール
木村哲也
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第11回![]() |
2022年10月29日
東京
芝1600m
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ラヴェル
栗
牝2 坂井瑠星
矢作芳人
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第10回![]() |
2021年10月30日
東京
芝1600m
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サークルオブライフ
美
牝2 M.デムーロ
国枝栄
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第9回![]() |
2020年10月31日
東京
芝1600m
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ソダシ
栗
牝2 吉田隼人
須貝尚介
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第8回![]() |
2019年10月26日
東京
芝1600m
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リアアメリア
栗
牝2 川田将雅
中内田充
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第7回![]() |
2018年10月27日
東京
芝1600m
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シェーングランツ
美
牝2 武豊
藤沢和雄
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第6回![]() |
2017年10月28日
東京
芝1600m
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ラッキーライラック
栗
牝2 石橋脩
松永幹夫
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第5回![]() |
2016年10月29日
東京
芝1600m
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リスグラシュー
栗
牝2 武豊
矢作芳人
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第4回![]() |
2015年10月31日
東京
芝1600m
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デンコウアンジュ
栗
牝2 田辺裕信
荒川義之
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第3回![]() |
2014年11月1日
東京
芝1600m
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ココロノアイ
美
牝2 横山典弘
尾関知人
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第2回![]() |
2013年11月2日
東京
芝1600m
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マーブルカテドラル
美
牝2 田辺裕信
上原博之
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第1回![]() |
2012年11月3日
東京
芝1600m
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コレクターアイテム
栗
牝2 浜中俊
須貝尚介
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第1回(2012年)は11月3日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も10月下旬~11月上旬に開催されている。
施行場所:東京芝1600m(左回り) 出走資格:2歳牝馬 1着賞金:2900万円 負担重量:馬齢重量
2012年 | 東京芝1600m、2歳牝馬、馬齢重量、国際競走、指定交流競走として創設競走名は「アルテミスステークス」格付け表記は「新設重賞」コレクターアイテムが東京芝1600mの2歳コースレコードを更新 |
2013年 | 格付け表記を「重賞」に変更 |
2014年 | 国際G3に格付け |
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