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春に復帰して(1)(1)(1)(2)着と充実著しいマローブルーは小倉ダートコースで単走。スピード感たっぷりの身のこなしで4Fあたりからペースを上げ、馬なりのままラスト1F12秒1をマーク。馬体の張りも上々で、滞在効果がうかがえる。
「反応良く、しまいはシャープに伸びた。イメージどおりの内容で、前走くらいの状態で出せそうだ。輸送で体を減らすところがあるので滞在はプラス。馬自身は前走よりリラックスしている」と、池田助手は好感触。
前走はリアファルに逃げ切られたが、掛かりながら2着を確保したのが能力の証明だ。夏に強い牝馬の51キロ、春2冠をドゥラメンテで勝つなど現在32勝で全国トップの堀厩舎が小倉に入れてきたのだから、格上挑戦でもまったく侮れない。
(夕刊フジ)
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