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新潟では31日、「第34回新潟2歳S」(GIII、芝1600メートル)が行われる。昨年はハープスターが度肝を抜く末脚で勝ち切り、のちの皐月賞馬イスラボニータが2着。クラシックにつながる重要な一戦だ。
今年の“クラシック一番候補”は、新潟デビュー戦を3F32秒7の豪脚で制したナヴィオン。ダービー馬ワンアンドオンリーと同じ橋口厩舎、ハーツクライ産駒とブランド力も極上だ。
その前走は大外枠スタートから後方に下げ、直線で外から猛然とスパート。「デビュー前から追ってしっかりしたタイプだったので走る手応えはあったけど、あそこまで走るとは…」と、橋口調教師も驚くほどだった。
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