競馬ニュース > 記事
前哨戦の弥生賞を勝って無敗V3を飾ったマカヒキは、3戦すべて上がり3ハロン最速をマーク。レースでの立ち回りにもセンスを感じさせる。ここまでの3戦が11、8、12頭で、多頭数を経験していないことが唯一の不安点か。
サトノダイヤモンドも同様に3戦続けて上がり最速。決め手の鋭さはヒケを取らない。稍重、重馬場で結果を出している点も、開催最終週の馬場では強調材料だ。きさらぎ賞以来の実戦になる点と、初の長距離輸送がどう出るかだろう。
弥生賞(2着)で初黒星を喫したリオンディーズは、折り合いが鍵。前記2頭に比べると粗削りで、スムーズに力を出せるかがポイントになる。ただ、前哨戦の負けを本番で生かすM・デムーロ騎手の勝負強さは、先週の桜花賞でも証明済み。大一番での頼れる鞍上の存在が心強い。
★皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)