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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!CBC賞・U指数予想をお届けします!
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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2020年1着のラブカンプー(16位、13番人気)のような伏兵中の伏兵に激走されてしまうとお手上げだが、U指数による攻略の糸口がいっさいないわけではない。直近5年は毎年3位以内の馬が1頭以上3着以内に入っており、2018年3着のセカンドテーブル(1位、8番人気)や2021年3着アウィルアウェイ(1位、6番人気)のような、人気の盲点になっている馬を高く評価していた実績もある。波乱含みの難解なハンデ重賞ながらも、基本的に指数上位勢を信頼するスタンスで臨むべきだろう。
今年はまず、3位と4位の間に2.3という大きな指数差が出ている点に注目したい。大激戦の様相を呈しているが、上位3頭は能力が抜けているということ。よって、前年覇者の1位⑰ファストフォース(98.7)、重賞2勝の実績が光る2位⑧タイセイビジョン(98.5)、重賞・リステッド戦線で崩れずに好走を続けている3位⑫スマートリアン(97.1)は、必ず買っておくべきと結論付けられる。とくに、ハンデが53キロにとどまったスマートリアンは配当面でも魅力的だ。
もう1頭は、格上挑戦ながらも斤量有利で勢いのある3歳牝馬の6位タイ⑤テイエムスパーダ(94.4)を取り上げる。
【U指数予想からの注目馬】
⑰ファストフォース ⑧タイセイビジョン ⑫スマートリアン ⑤テイエムスパーダ