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凱旋門賞に出走したゴールドシップ、ジャスタウェイ(ともに栗・須貝、牡5)、ハープスター(栗・松田博、牝3)は11日朝、成田空港着の便で帰国する。3頭とも千葉県白井市のJRA競馬学校で17日まで輸入検疫を受け、その後、須貝厩舎勢は吉澤ステーブルWEST(滋賀県甲賀市)、ハープスターはノーザンファームしがらき(同)で3週間、着地検査を受ける。
今後、ゴールドは有馬記念(12月28日、中山、GI、芝2500メートル)が濃厚。ジャスタはマイルCS(11月23日、京都、GI、芝1600メートル)か香港マイル(12月14日、シャティン、GI、芝1600メートル)を視野に入れており、両レースに参戦する可能性もある。
ハープは「今後の状態によるが、ジャパンC(11月30日、東京、GI、芝2400メートル)を予定」と松田博調教師。
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