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タイへの旅は競馬も盛り上がっていて非常に満喫できたが、古式マッサージだけは大ハズレを引いて大変なことに…。「コズミなんて返し馬すれば治るんだから」なんてベテラン厩務員の言葉、あれ大ウソでしょ。
1番手はゴールドアクター。
長雨による馬場悪化に苦しむ馬が続出した21日の美浦Wコースだが、そこはGPホース。馬場の中央を回ってパートナーに楽々先着と貫禄を見せた。フットワークは滑らかで、何よりかわし去ってからの力強い走りが排気量の高さを伝えるもの。好仕上がりだ。
ツクバアズマオーはその21日のWコースで内ラチぴったりを選択。それでも直線、ノメる感じになりながらよく辛抱して、好時計でまとめてみせた。元気いっぱいで好調キープだ。
マリアライトは、馬場の大外を力強いフットワークで駆け抜けた。6Fからの追い切りは4本目で、迫力の点では春より迫力を増した雰囲気すら。理想的な形で迎える秋初戦だ。
(夕刊フジ)
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