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角居厩舎はフルーキーとラストインパクトの2頭出し。フルーキーはチャレンジCで重賞初Vを遂げた後、年明けの中山金杯は57・5キロを背負って3着。先行馬が有利の展開に泣いたが、地力は示した。その後、放牧をはさんでの参戦となる。「いい感じになってきました。斤量(56キロ)が軽くなるのはいいけど、相手も強くなりますからね」と角居調教師は挑戦者の立場を強調。
昨秋のジャパンC2着馬で、有馬記念の12着以来のラストインパクトについては、「素直で能力も高い。1週前の動きも良かったけど、転厩初戦。これからいろいろ探っていきたい」と慎重だった。
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