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サンレイポケットは19年以降、すべて0秒5差以内の接戦を続けている。最も差が開いたのはサリオスが勝った昨秋の毎日王冠(3着)で、前走・金鯱賞は6着ながらわずかに0秒2差だけだった。昨夏の新潟記念はタイム差なしの3着と、能力的にはGIIIをすぐにでも勝てる器だ。
「いい状態をキープしている。(鮫島駿)ジョッキーにも2週連続で乗ってもらい、癖をつかんでもらった。左回りにこだわって使ってきたし、あとは流れが向いてほしいね」と高橋忠調教師。クビ差2着だった2走前の白富士Sでは最速の末脚(3F33秒7)を繰り出しており、はまれば勝てる。(夕刊フジ)
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