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4月12日に阪神競馬場で行われる2020年の牝馬クラシック開幕戦「第80回桜花賞」(GI、阪神11R、3歳オープン、牝馬、定量、芝1600メートル、1着賞金1億500万円)の枠順が9日に確定した。
昨年の2歳女王で武豊騎手と再コンビを結成して挑むレシステンシア(栗東・松下武士厩舎)は8枠17番、トライアルのチューリップ賞で女王を破り一躍主役候補に浮上したマルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)は3枠5番、フィリーズレビューを制し本番への切符を獲得したエーポス(栗東・北出成人厩舎)は8枠18番、シンザン記念で牡馬を一蹴したサンクテュエール(美浦・藤沢和雄厩舎)は2枠4番、クイーンCで初重賞Vを果たしたミヤマザクラ(栗東・藤原英昭厩舎)は7枠14番に決定。
そのほか、アネモネSを勝利して優先出走権を獲得したインターミッション(美浦・手塚貴久厩舎)は6枠12番、エルフィンSを圧勝し2戦2勝としたデアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)は5枠9番、阪神JF6着からの巻き返しを目指すリアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)は4枠8番からスタートする。
例年にも増して大激戦となりそうな好メンバーが揃った注目の桜花賞は12日、阪神競馬場(11R)で午後3時40分にスタートが切られる。
★桜花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載