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東スポ杯2歳S5着で評価が落ちるようなら、ダノンラスターに妙味ありだ。
その前走は、直線で追われて内へ外へとフラフラする幼さを見せながら0秒3差。勝ち馬ニシノデイジーが続くホープフルSでも3着に好走しただけに価値が高い。騎乗したモレイラ騎手が「距離は延ばしたほうが良さそう」と話していたように、新馬勝ちした2000メートルに戻るのも歓迎だ。
気性面に注意しながら、調整は順調。森助手は「調教は動くタイプじゃないけど、力は出せる状態。器用さもあるので中山も問題ない」と、初の小回りにも自信を見せている。
“究極の3連単”はダノンを1着に固定。葉牡丹賞を2歳レコードで制したシークレットランを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)
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