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1番手はスマートレイアー。
8歳だが相変わらず坂路の動きは迫力満点。武豊騎手が跨がった7日の坂路も序盤からスピードの乗りが抜群で、4F51秒9で3歳OPヒラボクラターシュを豪快に4馬身突き放した。気合が乗りすぎているかと思えるほど、とにかく若い。
モズカッチャンは坂路でしまい重点の併せ馬。ラスト1F12秒5で駆け上がった。動きに余裕があり、素軽さも1週前より着実にアップしてきた。重苦しさは解消して、力を出せるデキ。
カンタービレは先月31日の1週前追いが素晴らしいアクション。今週は息を整える程度だったが、滑らかなフットワークで駆け抜けた。距離延長を克服できれば、その瞬発力で古馬を一蹴する場面があっていい。(夕刊フジ)
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