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4月8日の阪神9R・忘れな草賞(3歳オープン、牝馬、芝2000メートル、別定)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気オールフォーラヴ(栗東・中内田充正厩舎)が中団から徐々にポジションを上げて直線で抜け出すと、追いすがるリュヌルージュ(10番人気)をハナ差で退け、オープン初勝利を挙げた。タイムは2分0秒5(良)。さらに1/2馬身差の3着に、道中は最後方を進んでいたゴージャスランチ(7番人気)が入った。
オールフォーラヴは、父ディープインパクト、母レディアルバローザ、母の父キングカメハメハという血統。母は中山記念を連覇し、ヴィクトリアマイルで3着。
◆川田将雅騎手「着差はわずかですが、2000メートルも上手にこなしてくれました。無事に勝ってくれてよかったです」
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