競馬ニュース > 記事
《栗東》宝塚記念&有馬記念を優勝し昨年の最優秀4歳上牡馬に輝いたドリームジャーニー(池江寿、牡6)は朝一番のCWコース。霧でほとんど見えない中、ラスト1ハロン12秒1。池添騎手は「反応が良くてムチを入れる必要がなかった。59キロは楽ではないけど、チャンピオンホースの風格が出てきました」と絶賛。
有馬2着で昨年の最優秀3歳牝馬ブエナビスタ(松田博、牝4)はCWでアドマイヤマジン(牡6、1600万下)、シルバーブレイズ(牡6オープン)と3頭併せの最内。こちらも霧で見えなかったが、馬なりでラスト1ハロン11秒9。松田博調教師は「何も見えんからなあ」とぼやきながらも、「速い時計を出すのは帰厩して初めてだけど、息さえできていれば大丈夫。馬体がゆったりして成長が見える」と笑顔。
日経新春杯4着のサンライズマックス(増本、牡6)はCWで6ハロン82秒5、3ハロン39秒3-12秒0(強め)。