競馬ニュース > 記事
愛知杯馬マキシマムドパリは前走・大阪城Sで球節を捻って3カ月ぶりとなる。体調が整っているかがカギだが、「直線で窮屈になったときに球節を捻って少し腫れたものの、放牧先ですぐに乗り出せた。帰厩後も順調。先週しっかり負荷をかけて、今週の動きも良かった」と、松元調教師は合格点を与えた。
それもそのはず、先週の坂路が一杯に4F51秒9、ラスト1F12秒0。今週は馬なりで同54秒5、11秒8と申し分ない。跨った藤岡佑騎手も、「去年の函館では仕掛けて反応する感じだったが、ここ2週は前向きな反応。他馬に抜かれてムキになるようなところもないし、力をつけているのは間違いない」と万全をアピール。阪神は【2・2・1・2】と得意で、重賞2勝目だ。
“究極の3連単”はマキシマムを1着に固定。重賞勝ちのあるトーセンビクトリー、ビッシュを2着に据えた10点で勝負だ。(夕刊フジ)
★マーメイドSの枠順はこちら 調教タイムも掲載
-
(退会ユーザー)