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藤沢和調教師は3日、予定していた2歳馬の英国遠征を取りやめることを明らかにした。
プリンスオブウェールズS(6月17日、英アスコット、GI、芝10ハロン)を目指すスピルバーグ(牡6)に2歳馬2頭を帯同させてロイヤルアスコット開催の2歳戦に出走を予定していたが、追加登録となり登録料がかなり高額になるため。候補に挙がっていたインジャスティス(牡、父ファルブラヴ、母リトミックダンス)とレッドアルソード(牡、父ステイゴールド、母フェアリーバラード)の2頭は6月の東京開催でのデビューを目指す。
なお、スピルバーグの英国遠征には、スーパームーン(牡6)、ルルーシュ(牡7)、ペルーサ(牡8)が帯同する予定だ。